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遅ればせながら働き方改革

皆様、
大変遅くなりましたが
明けましておめでとうございます。

kindle作家で気まぐれオーラ鑑定士の
倉本あやこです。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

さて、
一昨日1/5は小寒でした。
この日は、「寒の入り」、
この日から節分までが「寒の内」
1年で一番寒さが厳しい季節です。
昨日は、関東でも雪が積もりました。
今朝は、いつも以上に通勤時間がかかった方も
多いのではないでしょうか?

本日1/7は七草粥を食べ、1年の無病息災を
祈ると良い日です。
我が家でも朝はお粥を食べました。
温かいものを食べて一日をスタート。

家事労働を考える

私は結婚してからほぼ専業主婦です。
料理・洗濯・掃除や家計の管理
結婚し家庭に入っても入らなくても
多くの女性は
家事のほとんどをこなしています。

もし、「家庭」が夫を社長とした「会社」で
専業主婦が「従業員」だったら・・・

2016年の新垣結衣さんと星野源さんが
出演した「逃げるは恥だが役に立つ」
ドラマとダンスが流行しましたよね。

ドラマの中では
「雇用主」と「従業員」という形の夫婦の姿が
コメディタッチで描かれていました。

主婦といえども「仕事人」というのも
1つの考え方です。

「定時」なんてものが存在しない専業主婦は、
毎日が残業の嵐です。
規定時間以外の残業代…
そして毎日行っている家事を
私独自の計算で
換算してみることにしました。

まず、
実労働は14時間を軽~く超えていますので、
もう既に…
労働基準法に引っ掛かりそうですが…
残念ながら
主婦には労基法は当てはまらないそうです。


月換算で
7200時間の時間外労働
自分で計算してビックリ!?

でも現役の時は
これ以上働いていたんだった・・・。
しかも無給で!!

皆さん知っていましたか?
私は前職は教師でした。
日本の学校の先生方は
世界と比べても働きすぎなんです。
脱線しました・・・が

少しだけ言わせていただくと、
世の中の景気が悪くなると
公務員に逆風が吹きます。
確かに給与は安定はしていますが、
時間外労働も相当なものです。

定時で帰宅出来たことは
20年の教師生活で片手で数える程度です。
まぁ、単に私の要領が悪かっただけ…
ということもありますが、
心の病になる教師が増えているという事実から
考えても、私個人の問題として
片付けてしまうには課題が大きい気がします。

話は戻ります。
家事代行サービス会社をいくつか
見比べてみて、自分の技能を鑑み・・・
独自に以下のような時給を
割り出してみました。

料理:2000円/時間
掃除・洗濯:2000円/時間
買い物・諸手続き:1000円/時間

一日当たりの私の家事労働に対して
およそ1万円の対価が!!!

しかも基本的に休みのない専業主婦
軽~く月に30万、
残業代を付け加えると
40万以上にもなるのです!!

こわ~い!!

こ、こ、これ
誰かに請求するって考えたら・・・
こ、こ、怖すぎる!!

私の働き方改革

家事労働の隙間時間を利用して
本を読んだり
自分なりに学んだり
文章にしたり
そういう時間を
活用してきた半年間

平日の3時間を
うまくやりくりできるように
なりつつありますが

もう少し
余裕が欲しいと
思っています。

ちなみに、この時間を
活用して出版した書籍はこちらです

土日は
家族優先で
携帯もPCもほとんど
開きません。
これはこれからも
変わらないと思います。

家族があっての私だと
思っているからです。

正直申し上げると
平日の
3~4時間を
もしパートに出たとすると
それほど苦も無く
月に10万円を手にすることはできます。

確定申告も問題なく通りますし、
主婦のお小遣いとしては十分すぎます。
以前は両親の傘寿のお祝いとして
ホテルに宿泊したり旅行に行ったりする際に
お小遣いの一部を役立てることもできました。

今は、
旅行などに気ままに出かけられる
状況ではないのと
両親も80歳を過ぎて
旅行に行くのも少し億劫になってきています。

しかし、
万が一、離れて生活している両親達に
何かあった時に
すぐに動けるような体制でいるのが
私の役目かなとも思うので
外に働きに出るのをためらっています。

仕事を優先して
家族との時間を減らすことは
私の魂が望まないことです。

かと言って
漫然と家庭に閉じこもってばかりいるのも
それはそれで・・・。

ですから、自分のこれからの生き方について
どうするのがいいのか
物凄~く考えながら
色々なことを勉強中です。

結論として
受験生気分で
主婦業とも両立しながら
学びの期間とすることに。

アラフィフ女子は
さてさて
どんな成長を遂げられるのか!?













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