別章3、現場臨場の感想

めちゃくちゃネタバレです。
本誌読んでからチラ見よろしくです。



前に規制線から向こう側の職業漫画を読んだので
なんか…こうね。
「チャンネルはそのまま」なんですけど。
あれはテレビだし、コメディだけど…。って
ハコヅメも基本コメディだわ。

きた、本質に迫る報道と警察の現場の話。
報道自体は問題はないと思うんです。
「警察が認知していたDV事案が事件に」
これはこじれるなぁ…。
というよりカナさんのトラウマがほじくり返されるんだなぁ。キツい。
報道した記者さんの記事の書き方は問題なさそうなんですけどね。

被害者も加害者も現場にはいません。
まだ、あの二人がどうこうって決まってないんですよね。
あと、先週から通報を何回も繰り返してい彼女の妹さんに焦点が行きがちだったのが気になります。
今週も妹さんの話題が出てましたし。
これは管轄署もかなり関わってくるんじゃないかと。


ところで規制線の向こう側の住人のおっさん

うんこなんて近所のコンビニか公衆トイレでいいんじゃないですかね!?

まさか公衆トイレの変態さんも伏線…!?(考えすぎ)
女性警察官でかつ新人な川合。
いや、これは住人のおっさん。きっと女性だから怒鳴り散らしたんだろうな。さてそんな川合を守るのと規制線の向こう側の人に落ち着いてもらうための、藤部長の怒号。

藤部長…、元刑事だけあっておっかねぇ…。

記者さんますますはりきっちゃう案件を藤部長が作ってしまった感がありますね。
これ、カナさんのトラウマほじくり返しもありますけど、藤部長にトラウマ作る何かもありそうです。


さて県警本部の捜査一課の方が来ましたね。
あの、エースのマイナスイオン仲冨係長と通り名が狂犬の鎌田部長もいます。

あれ?女性捜査員…。

横井教官!?

ですよね…。

ここで会えたのは…。


だいぶん前にストーカー事案からの凶悪犯罪や
DVからの凶悪犯罪を
パンダの話題の前フリにされて
藤部長とカナさんががっかりとうんざりしてるシーンがありましたね。

あれ、ほんとに
血の海に臨場したもですけど
何度も何度も説諭やら、捜査をひきあげて
実家への避難を手伝ったり
なんならラブグッズを投げつけられて挑発までされて一生懸命に対応してまだまだ沢山あった対応も、
その度に信じられないくらいの書類を書いてきた
現場警察官からすれば

冗談じゃない!

となるでしょう。

警察の書類仕事は半端ないんですもんね。
窃盗事件が起きるだけでも


https://www.dailyshincho.jp/article/2018/07040650/?all=1

に書いてあるくらい書類が必要で、
殺人事件ともなればもっと必要になるでしょう。


私たちはこの漫画を通じて
色々なことを学ばなければならない物があるなと感じると同時に
殉職というものではないのでは?と思いました。
(ただ、退職とかはありそう)

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