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小さなかいじゅうたち🦖

夏休みに入りまして、日本はジリジリ焼けるような暑さが続いています☀️
夕方から夜にかけては雷がゴロゴロと音を立てながらゲリラ豪雨が降る日も多々あり、昔とはちょっと違う、新しい奇妙な日本の夏だなぁと感じながら生きている今日この頃です。

夏休みのわたしはと言いますと、友達と旅に出かけたり、バイトをしたり、サークル活動したりと大学生を満喫しております。

今日はわたしのバイト先の「小さなかいじゅうたち」の可愛さを紹介したいと思います。

わたしは、幼稚園の頃から水泳教室に通っていました。一度始めたことは長く続くわたしは、高校3年生までその水泳教室に通い詰め、大学生になって、指導者のアシスタントとしてお手伝いを始めました。また、水泳教室が冬に開催しているスキーの合宿の引率としてのお手伝いも始めました。

最初はお世話になった先生方への恩返しと、このコミュニティを失いたくない気持ちから、なんとなくお手伝いをしていました。

でも最近、大人になったからか、おばばに近づいているからか(笑)、通っている生徒たちがちっちゃなかいじゅうにしか見えなくなってきたのです笑笑

一見、人見知りでおとなしそうに見える子でも、
・私に猿のようによじ登ってきたり、
・きゃーきゃー騒ぎながら水を掛け合ったり、
・水が怖くて嫌だぁって最初は言っていたのに、クラスが終わる頃には潜れるようになっていたり、
・ちょっとやってみなよ!って提案すると、難しいことでも簡単にできてしまい、「見てみて、できたぁー!」って自慢してきたり、
・でもたまに、言うことを聞かないで遊び出してしまって、鼻に水が入ってざまぁみろ、の状態になっていたり、笑
このように、まぁとにかく可愛いのです😍
わたしにもこんな時代があったんだなぁとしみじみします。

先日、水泳教室の3日間短期コースが開催されました。プールも初めての子達がお試しで3日間プールで泳いでみるクラスなのですが、3日目の最後、この子達が3日間で得たスキルを無駄にして欲しくないと思いました。

彼らが持つポテンシャルはすごく大きくて、怖さの壁や勇気を出すまでの壁がとても薄い。
ちょっと怖くても、1時間後には怖さを乗り越えて楽しんでいる場合がある。

これは、大人になればなるほど、挑戦への壁が厚く高くなり、難しいことだと思います。


で、わたしは何が言いたいかと言うと、



子供達がそういうポテンシャルの芽を開けるような環境にいるのってすごく楽しいことだと。そのような環境がより多くの子どもに開かれていたらいいなと。

一人っ子で小さい子の面倒を見るスキルはまだまだですが、日々のストレスから自分を解放させて真正面からかいじゅうたちに立ち向かっていきたいと思います。




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