やっぱり安心❣️『ドルコスト平均法』
投資初心者のあなたへ
私がお勧めする、リスクの少ない投資。
それは『ドルコスト平均法』を使った
積立投資です。
『ドルコスト平均法』とは、毎月同じ金額で、同じ投資商品を購入して、毎月量を積み上げていく投資方法で、日本語に言い換えるなら、
『定時定額購入』の投資方法!
投資なので、万能ではありません。
リスクがあるとすれば、
①短期的な投資には向かない
②手数料
③出口戦略が必要
こんな所でしょうか。。
短期的な投資には向かないという事は、毎月こつこつと長期にわたって積立ていく。
『毎月1万円、〇〇という投資商品を20年間購入する。』という事で、
一度、仕組みを作ってしまえば、あとは自動的に積立てくれます。
毎月チェックしなきゃいけないとか、あちらからこちらに移動させないといけないとか、面倒な事はほぼありません。
例えば毎月5万円を10年間積立たなら、600万円貯まるわけですが、
積立したお金を複利運用しながら、お金に働いてもらう事で、
年利5%の複利運用で10年間積立るのなら、600万円が、775万円になるわけです。(複利計算アプリにて計算)
ただし、最初から最後まで、ずーっと年利5%ってあり得ないですよね。
リーマンショックやコロナショックのような相場がくれば、年利マイナス20%も、なきにしもあらずってことです。
ところがドルコスト平均法を使うと、毎月決まった金額で『A』という投資商品を購入してるわけですから、『A』という投資商品を・・
先月は1口1万円で、1口買ってたとします。
今月は1口千円だったので、10口購入することになります。
また、コロナショック時のように、ガクっと下がってしまった時、
1口10円まで下がった場合、1万円では、1000口買えるわけです。
この、毎月1万円で買える量を、どんどん積み上げていくので、先月1口、今月は10口。
時には1000口購入し、毎月買った口数を積み足していくわけですね!
間違いなく、増えますでしょ??
1口辺りの単価が、3ヶ月間で上記のように推移した場合、
1+10+1000=1011口
3ヶ月で『1011口』購入したことになります。
相場が上がっている時は、『A』という投資商品の価格が上がっている時なので、1万円での購入量は少なくなり、
価格が下がった時は、『嬉しい楽しいバーゲンセール!』で、1万円でたくさん購入できるわけです。
ドルコスト平均法の投資成果=量×価格
①短期的な投資には向かない
長期的に積み立てる事で、マイナスになる確率が低くなる仕組みだからです。
長期間で持てば持つほど、最も悪かった利回りでもマイナスがプラスに転じてくるわけです。
なので、最低でも10年は続けてほしいところ!できれば20年30年が理想的です!!
20代30代の方、今から積み立てていれば将来間違いなく増えてます!!
50代60代の方、人生まだまだ半分ですよ〜
②手数料
当たり前ですが、極力安い手数料の投資商品がオススメです。
間違った投資商品を選んでしまえば、増えた分、持っていかれます。
信頼できる、あなたの投資アドバイザーに、聞いて確認してみてください!
③出口戦略が必要
積立が終わる時、たまたま相場が下がってしまう時もあるでしょう。
積立保険、NISA、確定拠出年金(iDeCo)などは、期間が決まっております。
また、『20年で○%保証』など、保証がない場合は、相場が下がっている場合、注意が必要です。満期を迎えて、フタを開けてみたら1%しか増えてなかった〜では、悲しすぎます。。
対策としては、満期の1年ほど前に安定した投資先にお引越しすることです。
または、確定拠出年金の場合は、下がった時に終わらせないで、上がるまで待つことをお勧めします。
こちらも、信頼できる、あなたの投資アドバイザーに、聞いて確認してみてください!
最後は、やめ時です!
止むを得ず、積立投資をやめる時、単価が高い時にやめるのが理想です。
ただ。
あくまでもこれは理想です!
20年30年積み増してきたわけですから、ここまでくれば、多少下がっていても、増えてないことはあり得ませんからね➰
(※投資なので、100%ではありません)
積立保険、NISA、確定拠出年金(iDeCo)などの場合、どんなファンドで積み立てるか、ドルコスト平均法を生かせるかどうかで、マイナスにもなり得るのが、事実です。
そもそも最初から、②手数料 ③出口戦略 を後々考えなくても、安心してできる投資商品を選べば、ドルコスト平均法をしっかり生かせて、増やせるのにな〜
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長〜〜〜い老後を『楽しく』『豊かに』
過ごしましょう♪
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