藤井聡太棋聖誕生に寄せて

藤井聡太七段がついに最年少タイトルホルダーになりましたね🤗

ここらでとっておきのネタを一つ(長いでーす😅)

2年前に名古屋に帰った時に、亡母が仲良しだった近所のSさんのお宅にすんごい久しぶりにお邪魔したんです

ウチの実家の辺りは名古屋の古い住宅地で、向かいは当時の東邦ガスの社長宅(しかも2号さん宅なのに多分5000坪くらいあった)。近くにはモード学園の学長やかに道楽社長宅(建てるだけ建てて住まなかったけど)、ミシンのBrotherの社長宅とか。ちょっと行くとJR東海社長宅とかトヨタ社長宅などなど名古屋の経済界を牛耳る面々のお宅が目白押しなんですけど🚘🚅🦀👗⛽️

我が家の2軒隣(って言っても多くの家が300坪とか400坪とかなのでちょっと歩く🚶‍♂️)のSさんも、お舅さんは中日新聞の社長で当時の球団オーナーで中日ドラゴンズの名付け親(ご自分が辰年生まれなのでドラゴンズ🐲と名付けた)

小さい頃から母娘でしょっちゅう遊びに行かせてもらってましたが、最近はもう何年もお会いしていなくて

客間に通していただいて目に飛び込んできたのがこの最初の写真の色紙🗒

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藤井聡太四段の色紙と杉本師匠の色紙でした。
しかも藤井四段の詰将棋の色紙まで😳

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え?将棋お好きでしたっけ?と聞いたら出てきた話が凄かった。

Sさん宅にはずっと前からいかにも高価そうな将棋盤と駒があって、誰も将棋指さないし、どうしたもんかなと思っていて、ふと盤を裏返してみたら(めちゃくちゃ重い)なんと‼️中日新聞主催の名人戦の、今でも語り継がれている名勝負の際に使われた盤と駒だということが判明‼️😳

その時の名人と前名人のサイン入りでしかも「S社長へ」と書いてある‼️😵


そんな凄いものどうしよう…そうだ‼️地元の星⭐️藤井聡太四段に使ってもらえたら…と中日新聞に連絡したらロケット並のスピードで記者がすっ飛んできて🚀

「すぐに藤井四段にご連絡します‼️同時進行で鑑定も依頼します‼️」ってなって

話を聞いた藤井四段と杉本師匠が忙しい中すぐに来て、まさに感無量という感じで盤と駒を見て

お二人ともその伝説の名人戦の棋譜は全て覚えてらっしゃるので(ここに凡人=私は一番びっくりした)再現戦をその場でしたんですって😳

その様子を報じた中日新聞です。奥に座ってらっしゃるのがSさん

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え‼️今私が座ってるこの客間じゃないですかー‼️😆

お二人ともめちゃくちゃ興奮して、感動して帰られたらしいです

鑑定の結果は、盤だけで200万円以上。駒には値段がつけられないほどの価値だそうです💴💴💴💴💴💴💴

今日の渡辺前棋聖と藤井新棋聖の使った盤と駒も、将来こういう価値になるのかなと思いながら見ちゃいました😆

https://kodati27.grupo.jp/blog/1928588

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