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ハコニワリリィ「Summer Vox」を語る

コミケHoneyWorksブースで販売されたハコニワリリィのアルバム「Summer Vox」。買いに行くことはできなかったものの、サブスクにて配信されたので、今日はその感想をみんなに共有しようと思う。
かなりの長文になるし、僕の語彙力は壊滅するだろうし、もはや何を伝えたいかわからなくなるとは思うが、このアルバムが本当にいいことは確かなのでまずは一度聞いてみてほしい。(なんなら一度じゃなくて永遠に聴いてほしい)

アルバムはここから視聴可能↓↓↓(他サブスクでも視聴可能。)

1.「ひと夏のエラー」
爽快なギターサウンド、二人の透き通った声、甘酸っぱい歌詞。
一曲目からなんて一曲目からなんて神曲を持ってきているのだろうか。
溢れる思いがすごいいい歌詞で綴られていて感動すぎる。
「淡いサイダー」、「チクタク刻む感情の針」「噛み合い出す歯車」こんないい言葉が、最高の歌声で聴ける…いい世界に生まれてきたものです。
夏の思い出ってずっと残ってますよね…暑かったとかそんな物理的な話じゃなくてドキドキして熱くなっちゃうタイプの方。
美化されちゃってるのかもしれないけど俺は後から思い出す夏好きですよ。
「最後の夏の思い出」かぁ…僕にとっては来年(高3)が学生としては最後だと思うのでこの曲を聴いて食いなく過ごしたいなぁ…
ちょっとこの猛暑は耐えきれないけど。
ちょっとサイダー飲んで青春謳歌したくなりますよね。
まぁ台風来てるんで買いにはいけませんけど。

2.「私のこと好きでしょ?」
好きです!!!!!!!!!!!!!!!!
あなたたちじゃなきゃだめです!!!!!!!(クソでか大声)
まず可愛いです。いくらツンデレでもメンヘラでも許しそうです。
シンセもベースももうなんか最高(今回それしか言ってないかも)
歌詞やや重めだが(経験談)、この二人なら何があっても許してしまいます。間違いない。自分のことをたくさんたくさん考えてくれるってすごく嬉しいですよね。そんな恋愛をしたいです。たくさんたくさん考えてたくさんたくさん悩む。そんな恋を。
その思いをちゃんと伝えてくれるのならすごく嬉しいです。
お待ちしております(めっちゃ他力本願)

3.「陽だまりデイズ」
まるもち部〜〜〜〜〜!!!待ってました。すごく待ってました。
日曜日の朝に聞きたいタイプの曲。
すごいポジティブになる。普段から都会に揉まれ、忙しくしている僕が聞くとすごい助けられる気持ちになる。
「曲調的には「ゆ○キャン△」のOPに似てる」っていう人もいたけど根本的なテーマが違うというか。
あれはどちらかというと現実と一緒っていう感じじゃないですか。
それがどちらかというとリアルで重い時あるんですけど、この曲はとにかく明るいですよね。一回全て忘れてベッドにダイブしたい!それぐらい僕もポジティブでいたくなる曲です。(筆者は布団にすのこがついてるタイプなので、ベッドを持っていません。ダイブしたら怪我するかも。)
早速日曜日のアラームに設定しました。(後日談ですが、火曜日に間違えて流れました。すごくいい目覚めをした気分です。)

4.「決戦スピリット(Cover)」
クロスフェード見てすごくびっくりしたんですよね。選曲がめっちゃ好きです。僕が初めて予選突破した大会でのサンプリングもCHiCO with Honeyworksさんだったし、名前の「i」が小文字なのもリスペクトです。
(大会会場も仙台だったし実質ハイキューですよねもう)
それぐらい好きなんですよね。原曲も歌手も。
そんなチコハニのカバー。聞くしかありません。
高嶺のなでしこがMV含め、傑作を作ってきたので、正直カバーはやらないと思ってました。その分期待していました。そして度肝を抜かれました。
どちらがすごいっていうよりかは、両方すごい。(読み直してて薄っぺらい感想だな〜って思っていますが、嘘偽りなしです。)
凄すぎる…
まず歌唱力どうなってるんですか…?見えるテクニック、魅せられているテクニック、さりげなく入っているボーカルのテクニック…全てが最高すぎます。あと語尾の抜け方が大好きすぎます。
全てが天使なんです。
スポーツこそやっていませんが、僕のビートボックスにかけている思いだったりとか、全てが奮い立たせられました。これからも頑張っていけそうだし、前を向けそうです。

5.「ヒロインは平均以下(Cover)」

この曲選も意外すぎました。
下に画像も置いてあるんですが、このアルバムが出る前に同人版も含めてもう3バージョンでてるんですよ。

同人アルバム、本家アルバム、高嶺のなでしこなど、ボーカルはさまざまである。

どう超えてくるか。好きな曲は分、期待でいっぱいでした。

歌手は比較するものではないんですが、ちょっと比較して話させてください。それぐらいこの曲は伝えたいことがたくさんある。

特に比較させていただきたいのは高嶺のなでしこverセンターを務めた涼海 すうちゃん。2007年生まれ、天真爛漫のすごいアイドルです。
すうちゃんの何がすごいのかって声の抜け感なんですよね。(GomさんもTwitterで言及)
抜けていすぎてびっくりするぐらい抜けてます。今流行りのド直球透明ボイスですね。業界の中でもかなり透明だと思います。
ひよりちゃん(水瀬いのりさん)、湊あくあさんも透明感が溢れる歌い方をしていますね。
対して、今回Kotohaさん。ハスキーです。俺好みハスキーです(その情報はどうでもいい)
最近はハスキーボイス少ないですよね。ちょっと残念です。
まぁKotohaさんがいれば俺はいいんですけど。(本当にごめんなさい)
その中で芯に透明感があるんです。これすごくないですか?
透明感なければハスキーって多分ノイズなんですよ。
いらない部分になってしまうんです。
息さえ、最高級の音に変えるんです。女神なんです。息を吸う音だけで語れる自信さえあります。(それは流石にキモいと思う。)
多分他の人のボーカルならカットしたい帯域だし、他の人がやったらノイズ認定さえされてしまうんですよ。俺がやったらもう鳥肌しか湧きません。
それを!最高級の可愛さに変える。なんてすごいのでしょうか。
それを平均以下と言ってしまうのですから世の中はすごいものです。

その天性の声がベースにあってそこに最高の歌唱力があるんです。
才能と努力がもっと報われる世界であってほしいと勝手に願っています。
「まさかヒロイン」なんて歌詞にはありますがマジのヒロインです。
ひよりちゃんが実写化するときは顔が隠れていてもいいのでKotohaちゃんを起用してください。約束してください。

俺だったらマジでベタ褒めして告白してしまうかと。(爆散しますね)

以上だ。後半になるにつれヒートアップし、史上最高の記事になったと自負している(史上最悪のやばい記事の間違いだと思います)
それぐらい好きなんです。大好きなんです。
ハニワを好きになった理由も、今僕が音楽を、ビートボックスを頑張れている理由も。全てハコニワリリィのおかげなんです。(書いててキモいのは事実ですが、言ってることは紛れもなく真実です。)

そんな僕は今、音楽を勉強し始めています。いつかハコニワリリィのお二人とお仕事ができますように…と願いながら頑張っています。
ファンとしてももちろんですが、何かもっと恩返しがしたいですね。

この投稿が何かの間違いでご本人に届きますように。


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