らいすき会#7 分析note
らいすき会とは、
ライティング力を高めたいというメンバーが集まって発足したコミニュティで
「ライ」ティングが「すき」 と 「ライ」ティング「スキ」ルをアップさせよう
という言葉を掛け合わせて命名されました。
同じ文章を読み、その文章について分析し合あう。そしてnoteにアウトプットするという活動をしています。
めっちゃ素敵な取り組みじゃないですか?そう実は元々3人で開催されていたところに、私が飛び込みで参加させていただきました。
快く参加を承諾してくださってありがとうございます。
今回は前回に引き続き#7に参加させていただいたので、分析noteを公開したいと思います。
ちなみに三宅香帆さんのバズる文章教室を参考に分析しております。
「中途半端な片づけをしても、一生片づけられるようになりません」
片付けが苦手な私は、こんまり(近藤麻理恵)さんの文章を読んでドキッとしました。え、私の部屋って一生このままなん?
その後に続く言葉は、『「完璧」に片づけてしまうことをすすめします』。
え、中途半端な私が完璧に片づけれると思う?(知らん)
もしこの部分の言葉だけを切り取られて紹介されたら、私は片付けを諦めてしまうかもしれません。
コツコツも自信がないけど完璧に綺麗な部屋なんて想像できない。
ただ安心してください。この文章には、続きがあります。
さすが掃除のプロです。きっと片づけられない人を何千人、何万人と見てこられた方です。読者の気持ちは、しっかりと汲み取られていました。
一度断言をして興味を引いた後に、そのまま文章を進めずにフォローをすることでこちらとしてもほっとしました。また、片づけはしょせん「物理的な作業」と私たち(片づけられない民)に寄り添ってできそうな言葉で言い換えてくださってるのがとても印象的です。
片づけをしよう!といわれると自信がないのですが、作業として部屋のものを取捨選択すると考えるとなんだかできそうな気がしてきました。
文章全体として、はっきり断言していることで、断言しきれる自信が気になるな、理由はなんだろうとすごく興味をそそられます。そして、あとからフォローをいれることの差で、私にもできそう!と思わせてくれる部分は、読者にも自信を与えくれている気がしました。
まとめ
・断定はインパクトがあるし惹かれる
・文章に自信が表れていて着いていきたくなる
・フォローを忘れない
・読者を置いてけぼりにしない
・先に強い言葉がある分、フォローの言葉に救われる気がする
・スパイシージョイみたいな言葉を作りたい!←
私も読者を置いてけぼりにしない文章、誰かの背中を押せる文章を書いていきたいです!!!!!という急な宣言で終わります。
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