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自己紹介と今考えている「ごきげんで働く」ということ

こんにちは。私は長谷川綾と言います。

数年前までは、ふつうの?企業で働いていました。

職歴としては、最初はプログラマーとして仕事をしており、その後会計事務所での勤務や、大手グループ会社で営業をやったり、営業事務チームのマネージャーなどしていました。その頃大手企業の中では出来ないことをしたいと、オフタイムの時間でエシカルファッションブランドでプロボノを始めたのですが、コミットを高めたいとそこへ転職。一人目の社員として業務従事していましたが、自分がスタートアップの企業で全ての業務を担うタイプでないと気付き、要は色々が全然できなくて、複業としての関わり方に変更しました。今は、エシカルファッションブランド2社と、メインはNPOやNGOなどの団体や大学などのファンドレイジングコンサル会社で働いています。

元々、企業が経済的利益以上の活動を行うことに興味を抱いて、大学は商学部を選択し、サークル活動で環境教育の活動を行っていたこともありました。

でもここまでの経緯で、ソーシャルで起業していたり超頑張っている人と何かが合わない。想いはあっても、チームや組織になるとうまく自分の想いを活かせないことがある。そんな風にも感じています。

今の私の仕事では、ソーシャルセクターと呼ばれる業界の、NPOやNGO、公益財団、社会福祉法人、大学などの団体がお客さまです。そこで働く人の、自団体理念への共感度合いは、高いと感じます。その一方で、チームや組織としては何かの歯車が上手く合っていなかったり、メンバーのストレスが溜まっている状態を目にすることもあります。

ソーシャルセクターは、一般企業と比べて残念ながら給与や福利厚生が充分でないこともあり、理念共感だけをモチベーションに働くのは上手くいかないことがあります。もっと、新しいチームワークやリーダーシップや仕組みなど、違う軸で向上させることができるのではないかと考えています。

仕事のスキルの問題ではなく。個人の想いとまわりのコミュニケーションの歯車を少し整えること。

他人を変えることはできなくて、自分の想いを変えることも難しい。だとすると、やりたい仕事のためには「関係性」を変えていくことが必要なのではと考えています。

元来私はチームワークやリーダシップには全く興味がなく、個人としてごきげんで働ければ良いと考えていました。その中で、社会の役に少しでも立てればとキャリアを渡ってきたのですが、ここにきて、自分がごきげんで働くためには自分のまわりがごきげんで働いていなければならず、そのためには関係性に影響を与える必要があり、そのためにはチームワークを考えるリーダシップが必要なのかもしれないと思うようになってきました。さらにそのためには、まず自分が整う必要もあります。

私には何が出来るのか。

ひとつはコーチングができます。誰かの仕事・活動のお話を聞いていると、勝手に応援したくなってきます。

職場での関係性に悩んでいる人に対しては、そのつなぎもできるかもしれません。システムのお話はいちばんの得意分野です。

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よろしかったら、あなたのお話を聞かせてください。

少しでも、あなたとあなたのまわりとが、ごきげんで働けますように。

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