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自己紹介+シティリーグ柏ベスト4&CL千葉使用デッキ


皆さん、こんにちは。あくしすと申します。

早速なのですが、僕の自己紹介、シティリーグとCL千葉で使用したフェローチェ&マッシブーンGXデッキの解説?とデッキが出来るまでの過程、シティリーグとCL千葉に持っていこうと思った理由を解説していこうと思います。一素人の考えなので、こういう考えがあるのか程度で見て頂ければ幸いです。

自己紹介

あくしすという名前で柏周辺で活動しています。今は仕事をしながら趣味であるポケモンカード、夢である声優を目指し頑張っています。(声優に関してはまだまだ駆け出し笑)

ポケモンカードを知ったのはXYのエメラルドブレイクからなのですが、メインでヴァンガードというカードゲームをやっていた為、たまーにやる程度でした。本格的に環境を追うようになったのはSM4+以降です。それでもSM6以降の月一販売に追いつけず一旦フェードアウト。更に本格的に始めようと思ったのはSM9からです。

好きなポケモンはマッシブーン、ブルンゲル、エルレイドです。好きなタイプはゴースト、フェアリー、むしです。好きなトレーナーはギーマ、グズマです。

構築経緯、初期案

何故フェロマッシを考えようとしたのか、それは僕がマッシブーンというポケモンが大好きだからです。体調崩した日に見たアニポケにマッシブーンが出てて惚れてしまいました。完全に恋ですね。

初期案

見て頂ければ分かる通り、ポケモンはフェロマッシ4のみです。フェロマッシ4だけにしようと思った理由は、

1、特性無しのポケモンのみで構築する事により、ブルーの探索を確実に、より強力にする。

2、非GXと組み合わせると、ビーストリングが使い辛くなる。

3、ルザミーネ◇を使いやすくなる。

4、一般的に組み合わせられてる相方ポケモンがパッとしなかった。

1に関しては単純明快で、好きなカードを2枚持ってくる事により幅広く対応出来ると言う点で特性持ちを入れず単体で構築しました。動きに関しては採用カードの項目で解説します。

2については、非GX、フェロマッシの順番で倒されると相手のサイドが5枚、2枚になってしまい、ウルトラビーストの強みの1つであるビーストリングを使用出来なくなるのは勿体ないと感じました。1体倒されれば相手のサイドは余程の事がない限り3枚なので確実にビーストリング圏内になる単構築にしています。

3について、タッグチームが倒されると相手のサイドは3枚になる為、確実に使用出来るという点に魅力を感じました。

4は2の理由に加えて、ラランテスで打点上げるのも、フシギバナで追加効果を狙いやすくするのも、クワガノンで最速エレガントソールも微妙に感じてしまいました。ラランテスで打点あげるならその枠を使って別に動いた方がいいし、フシギバナで追加効果狙うならビーストリング4枚にしてエネ多めに入れるし、クワガノンで最速エレガントソールするよりもジェットパンチ打ちながらエレガントソールで倒せる圏内に持ち込んだ方が強いんじゃないかと思いました。この3体と組み合わせると途中からブルーの探索が使えなくなる…ってなるのでやめました。

シティリーグ、CL千葉に持って行った理由

シティリーグデッキ登録完了時間まで、使う候補であったクワガノンGXデッキと迷っていました。でも、フェロマッシで行く!って決定した明確な理由があります。

それは、「やっぱり好きなポケモンで戦いたい」って思いが勝り、フェロマッシを持っていきました。

他には、新弾バトルの日に柏勢の1人にデッキを見せたら、かなり褒められたのが自信になり、「自分の考えたデッキで何処まで行けるか試したい」という気持ちも出てきました。新弾バトル当日に他のシティリーグでフェロマッシが入賞していたのも要因ですね。

僕が使おうとしていたクワガノンGXデッキ、需要があれば解説したいなと思います。



シティリーグ柏使用リスト&結果

こちらがシティリーグ柏にて使用したリストになります。

OUTグズマルチアかみつかいINククイ博士2ジャッジマンホイッスル

結果としては

予選
ウルネク0-6 ✕
ジラサンルガルガン6-3 〇 ☆
ジラサン6-0 〇
フェロマッシガノン6-3 〇
リザードンジラーチ6-3 〇 ☆
ウルネク6-0 〇

5勝1敗の8位上がり
トナメ
KBS6-3 〇
ウルネク6-3 (初戦と同じ方) 〇
ウルネク1-6 ✕
ベスト4

という結果に終わりました。負けたウルネクは考えていたプランが上手く決まらなかった+対面ガン回りでした。引き直しが多かったのはデッキの性質上仕方ないですね。初戦負け以降のマッチング運が良かった為に予選上がる事が出来ました。

ちなみに☆マークがついてる試合はビーストゲームGX追加効果を使用出来た試合です。


CL千葉使用リスト&結果

こちらがCL千葉で使用したリストになります。

OUTアセロラ2無人発電所草エネルギーINルチアかみつかいまんたんのくすりエネルギー循環装置

結果としては

ウルネク6-3 〇
ピカゼク0-3 ✕
ピカゼク6-3 〇
カウンターKBS2-6 ✕
ルガルカゾロ6-3 〇
ルガゾロ6-3 〇
ルカゾロフェロマッシ6-3 〇
ピカゼク6-3 〇

209位で予選落ちという結果で終わりました。ピカゼクは後ろが引けず速攻でゲームが終わり、カウンターKBS相手には弱点保健を付けられずカウンターエネルギーVビート、レインボーエネルギーマルチつけかえVビートで負け。完全に経験の浅さが出ました。勝ったピカゼクは1体目のフェロマッシをタッグボルトGXで倒してくれたおかげで楽に勝つ事が出来ました。


プレイ方針…各デッキに対して個人的相性

基本的に1体目のフェローチェ&マッシブーンGXで耐久しながらジェットパンチ連打で打点を入れます。対面を選び初手ビーストゲームを打つことも。ブルーの探索で耐久パーツ、2体目を作るパーツの回収。

1体目が気絶したタイミングでビーストリング圏内になる為、エレガントソール連打、ビーストゲームGXを使っていないのであれば、隙を見てビーストゲームGX追加効果を狙う形になります。

対ピカゼク 普通

1体目のフェロマッシをタッグボルトGX+エレキパワー等×2で倒されればとても楽です。手張り3ターンでエレガントソール打ちやすくなる先行が有利です。相手がサイド一気取りを狙うプランニングであれば此方はこだわりジェットパンチ連打&耐久プランです。タッグボルトGXで1体目のフェロマッシが倒されていない場合はカプサンダーGXに注意しながらプレイします。

対ウルネク やや不利

ビーストエネルギーがあれば、ビーストエネルギージェットパンチ×2でイカ2体を倒して、1体目が倒されたタイミングでビーストリング複数枚使用でビーストゲームGX追加効果を狙う。又はマーイーカ、ジラーチをククイ+ビーストゲームGXで倒して、フェロマッシを倒させる為にGX2体出させて1体目のフェロマッシが倒されたタイミングでビーストリングとルザミーネ◇使用、相手GX2体をエレガントソールで倒す。上二つのプランどちらとも、自分サイドが4枚の状態で1体目のフェロマッシを倒させる為確実にマチスの作戦が使えるのでカウンターを狙います。盤面が完成されている場合は、カラマネロを倒すかアタッカーを倒すかでかなり迷います。

ジラサン KBS 有利

こちら側がワンパンされる事がほぼない為、ジェットパンチ連打でジラーチの試行回数減らしながらプレイ。ただしカウンター寄りの構築の場合は要注意で、この場合はビーストゲームGX追加効果を狙うプランもある。カウンター寄りの構築である事がわかった場合は弱点保健をつけます。

ルガゾロ 有利

マニューラ、ルガルガンGXの機能を停止させられ、ワンパンされる事がほぼない為有利です。サイドのとり方としてはビーストゲームGX2枚、ジェットパンチ連打中にエネルギー3枚付けてエレガントソール。もし1体目が倒されればビーストリングエレガントソールで〆。でもアローラキュウコンGX(妖)入りには注意。1体目をサプリメイションGXで倒される、又はアローラロコンを優先して倒すように立ち回ります。

フェロマッシミラー ?

この対面は未知数で、構築によって変わってくると思います。1体目をビーストゲームGXで倒せるだけでかなり有利に立てるはずです。ビーストリング+ルザミーネ◇の機能を停止させられます。お互いにワンパン出来ない同士なので、ジェットパンチ連打がモノを言うマッチングになりそうです。理想は1体目のフェロマッシを最速エレガントソール+ビーストゲームGXで倒すプラン。

クワガノン やや有利

クワガノンを出すのにGXポケモンの特性が必要な場合が多く、尚且つ相手のスタジアムの枚数が少ない為、無人発電所がモノを言う試合になります。展開を止めさえすれば有利ですが、クワガノンが立つと高火力が出るので耐久がしづらくなります。その場合はエネルギーをトラッシュしたタイミングでジャッジマン使用し手札を流しましょう。

サナニンフ 普通

ジェットパンチの存在がありアブリボンが出る事は殆ど無い為、基本的にサナニンフを2体倒す事になる。アブリーが2体出ていればジェットパンチ&ビーストゲームGXで3枚取ることが出来るので、サナニンフを倒す数が1になる。お互いワンパン出来ない同士なので完全ににらめっこ、と言った印象。フェアリーチャームUBが2枚ついたタイミングで上手くフィールドブロアーを使う。

リザードン 不利

一応弱点保険が入っています。割られないように祈りましょう。割られた日にはおしまいです。割られないのであればジェットパンチ連打でビーストゲームGX一気取りを狙います。

ズガドーンアーゴヨン 多分無理

非GXが入ってないのに非GXが入ってる時と同じサイドの取られ方をするのでビーストリング、ルザミーネ◇が使えません。弱点保険を付ければロスト要求増やせるので、そこでワンチャン…?ズガドーン対面に関しては完全に切っています。

採用理由

採用理由の方では、採用していたカードを抜いた理由、入れた理由の解説もしていこうと思います。枚数変動したカードについては初期案→シティ→CLと枚数を書いていきます。

フェローチェ&マッシブーンGX 4

エース中のエース。減らす理由がない。1体目は基本的にジェットパンチ連打要因であるが、3ターンかけてエレガントソールソールを打つこともある。ビーストゲームGXを打つ所が中々難しく、楽しいカード。ウルネク、ルガゾロは初手ビーストゲームをする事が多い。

こだわりハチマキ 2

打点をあげるカード。エレガントソールを、220にする事で1進化のGXを一撃で倒せる。ジェットパンチ1~2+こだわりエレガントソールでタッグチームを倒す。

ネットボール 4

後続を確実に出したいので4枚投入。まんたんのくすりを打った後に草エネルギーサーチで手張り出来るが、使い過ぎるとビーストリングでエネルギーがつけづらくなるので注意

ビーストリング 4

ウルトラビーストを使用する強みの1つ。ビーストゲームGX追加効果を狙う時もあるので4枚投入。1体目が倒される前のタイミングで手札に持っておきたいカード。

ジャッジマンホイッスル 3→4→4

カードを1枚引くことによる圧縮、捲り札がジャッジマンであるため、拾える可能性があるジャッジマンホイッスルを採用。ジャッジマンの枠をロケット団のいやがらせにしていたらこの枠はダート自転車になっていたかも。

ポケギア3.0 4

サポートを拾える可能性があるため無難に4枚投入。

まんたんのくすり 2→2→3

耐久パーツ。シティからCLに向けて3にした理由としては、かいしゅうふうじのバリヤードの採用が多く見られたのでまんたんに寄せました。なんなら4枚でも良かったかなと後悔。CLの際は寄せて良かったと感じた試合がいくつか。

フィールドブロアー 1

フェアリーチャーム、エスケープボード等邪魔なグッズを剥がすために採用。

弱点保険 2

炎タイプデッキとある程度戦えるように採用。実際シティリーグでリザードンと対戦した時に剥がされる事が無かったので、対等に戦う事が出来ました。

カスタムキャッチャー 4

このデッキのとっても素敵~なカード。このカードに気が付いた時は滅茶苦茶ニヤニヤしてました。ブルーの探索がフラダリになったり、1枚+αサーチでかなり動きの幅が広がります。カスタムキャッチャーを使う事によりサポート権をグズマ以外に使用出来る為、ククイ博士orルチアを使用してビーストゲームGXを使いやすい物にします。1枚使用のドローの効果もたまに使います。

エネルギー循環装置 0→0→1

シティリーグ後に投入したカード、まんたんのくすりに寄せる場合に、エネルギーがトラッシュされやすくなる為採用。手札に加える効果選べる為まんたんのくすり後にすぐに技を打てる点、トラッシュから5枚戻す場面が殆ど無くエネルギーリサイクルでなくても事足りるという事でエネルギー循環装置を採用。

ブルーの探索 4

このカードがなければフェロマッシ単を組むことはありませんでした。1枚で様々な動きが出来る優秀なカード。サーチ対象はブルーの探索+耐久パーツ、2体目のパーツ、ビーストリング、返しに使いたいサポート、カスタムキャッチャーetc…上げればキリがありません。既に別のブルーの探索があれば+のパーツを2枚サーチします。このカード使ってて楽しくて強いので、最近のデッキ構築の際はブルーの探索4枚からスタートしてます笑

グズマ 2

ベンチ引きずりカード。初手ビーストゲームGX、フィニッシュで使用出来ればいいかなってのとカスタムキャッチャーとの兼ね合いもあるため2枚採用。カスタムキャッチャーと違う所は1枚でも確実に使用出来る所とエレガントソールのデメリットを消せる所にあります。後ろのエネルギーがついてないフェロマッシが引きずり出された時にも役立ちます。

アセロラ 2→2→0

耐久パーツ。まんたんのくすりと違い、エネルギーも手札に戻るがサポート権を使ってしまう。シティリーグの際にかいしゅうふうじ入りのデッキと多く当たったので、抜いてもいいかなと思いCLの際は0枚採用。結果としてかいしゅうふうじ入りのデッキには当たりませんでした笑

ジャッジマン 2

ジャッジマンホイッスルで回収出来る可能性があり、引き直しのタイミングが多いのでジャッジマンを採用。先行で打てれば強いが自分も事故るリスクもあるので要注意。マチスの作戦ターンで打つこともある。

ククイ博士 0→2→2

打点を上げることにより、ビーストゲームGXで倒せる範囲を広げられるので採用。ポケギア3.0で触れる可能性もある。ククイ博士こだわりエレガントソールでピカゼクを一撃で倒せる。

ルザミーネ◇ 1

タッグチームのみのデッキの為、1体目が倒された時の相手のサイドは3枚になる為、確実に使うことが出来る。負けないターンを作れる優秀なカード。ビーストゲームGX使用、1体目気絶でルザミーネ◇で耐えてエレガントソール連打が黄金パターン。ダメージを受けないだけで状態異常、サプリメイションGX等は効いてしまうので、要注意。

マチスの作戦 1

このカードも気が付いた時は滅茶苦茶ニヤニヤしていたカード。構築上サポートが多いデッキなので、タッグチームの性質上相手のサイド先行される事が確実と思い採用。ビーストゲームGX使用で自分サイド4、1体目フェロマッシが倒されたら相手3となるので確実に使う事が出来る。マチスの作戦→ブルーの探索→何かで使う事が多い。あらかじめ1体目が倒される前提であれば、ブルーの探索でブルーの探索+マチスの作戦と回収する事もある。マチスの作戦もブルーの探索同様に動きの幅を広げるカードであるが、サイドが3枚になると使用出来なくなるので、サイド管理は要注意。

ルチア 1→0→1

プリズムスターカードを2枚サーチ出来るカード。シティリーグで抜いた理由は、「ルチアでサーチ出来るカードはブルーの探索でほぼサーチできる」だったが、ブルーの探索でサーチ出来ないカードはゲームを決めるのに直結しかねないカード(ビーストエネルギー)である為再び採用。ルチアを入れることにより、タイムラグはあるがブルーの探索でデッキのカード全てをサーチ出来る事になる。

ウルトラフォレストのかみつかい 1→0→1

ウルトラビーストが相手のかかってる効果を計算しなくなるカード、シティで抜いた理由は、参加人数的にそういった対面に当たらないだろうという事で抜いた。逆にCL千葉で入れた理由は参加人数がシティリーグと比べ多かった為、予選で当たるだろうと思い採用。しかし結果として当たらず、ビビってしまったな後悔。

ライフフォレスト◇ 1

耐久パーツ。まんたんのくすり、アセロラを使用する程でもない時に使う。特殊状態回復の効果もあるのでマーイーカにさいみんじゅつされても起きる事が出来る。


無人発電所 3→3→2

GXの特性を止められる強力なカード。相手が回すタイミングで割られる事が多いためCL千葉の際に採用枚数を少し減らした。

草エネルギー 10→10→9

ビーストゲームGXで追加効果を狙う時もあるのでこの枚数。CL千葉の際はエネルギー循環装置を入れたため1枚減らした。

ビーストエネルギー◇

これがあるのとないのとでウルネクの勝率が変わってくる。ジェットパンチしなくてもエレガントソールで一撃で倒せる可能性を出せるカードでもある。


不採用カードとその理由


ポケモンキャッチャー 

不確定要素である為、2枚枠を使うがカスタムキャッチャーを優先。

シロナ、リーリエ等のドローカード

好きなカードを確実に引けるわけではないのと、ブルーの探索があるから。

エーテルパラダイス保護区

1番採用を悩んだカード。耐久パーツ。ウルネクの要求エネを増やせるのは強いが、ピカゼクとミラー対面でジェットパンチの意味をなくすカードを入れる意味はあるのか?と思い不採用。

改造ハンマー

上位デッキは基本エネルギーが多いと思い不採用。カウンターデッキに対しては刺さるかもしれないので考えてもよかった。

クラッシュハンマー

エネルギー破壊カード。不確定要素で尚且つ耐久とは違うのかなと思い不採用。


最後に

長文読んでいただき、ありがとうございました。初めて結果残したのが地元のシティリーグで嬉しかったです。CL千葉のサブイベントについて叩かれてる事が多いですが、僕は元々サブイベント出られる事に期待をしておらず、ポケカブーム後初のホビーステーション開催だから、何かしら問題は起こるのかな、って感じてました。期待し過ぎるから不満が出るのかなって僕は思います。

CL京都、来期シティリーグにむけて更に精進して行きます!ただひたすらに次の勝ちを求めていきたいです。あと夢の事もですね笑


何か質問等がありましたら、Twitterにて受け付けます。僕の答えられる範囲で答えますので!これからもよろしくお願いします!


TwitterのID @axisvgpokeka

画像引用元 https://www.pokemon-card.com/

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