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僕が普段大会中に思っている事+CL愛知簡易レポート


こんにちは。あくしすです。今回は僕が対戦中に考えている事をメインに書こうかなって思います。僕なりのリラックス方法でもあるので、参考にしていただければ(?)と思います。


自己紹介

先程挨拶した通り、「あくしす」と申します。23歳の♂で、主に柏で活動しています。仕事で介護をやりながら、ポケモンカードやある夢を叶えようとしています。好きなポケモンはマッシブーンマルヤクデブルンゲルオーロンゲで、似ているポケモンはハガネール(顔)。似ていると思ってる芸能人は岩田剛典、片寄涼太、田中圭です。周りからはよくKーPOP顔と言われます。

好きな動画配信者はカジテツ玉子、加藤純一、鈴木けんぞう

ポケカ以外にハマっているコンテンツはあんさんぶるスターズ!です。箱推しはEdenで、個人推しは七種茨、天満光です


話は変わりますが、僕にはハンドルネームが3つ(?)あります。


1つ目はこの「あくしす」 2013年にポケモンXY四天王ネタバレ動画を見ていたらたまたまTNが「アクシス」だったのでパクリました笑

カタカナだとカッコよすぎるので、親しみやすいようにひらがなにしました。

AXISには軸という意味があるらしい。


2つ目はTwitterの名前に書かれている「かんべくん」 本名から取ってます。ハンドルネームが思いつかなかった時に「じゃあ苗字使おう」となり、「僕はさん付けされる人間じゃない」という理由でくんをつけました。決して自分に自信があるからではありません笑


これ偏見なんですけど、自分で「くん」とか「ちゃん」を付ける奴は自分に自信がめっちゃある人です。間違いない。


3つ目は「なでしこ寿司」 2020シーズンのシティリーグは全てこの名前で出ています。なでしこ寿司が爆誕した理由は、シティリーグ参加の名前をTwitterのアンケートで決めてもらったんですけど、ふざけて「なでしこ寿司」の選択肢を入れたら当選してしまいました笑

ちなみに従業員でもなければ、なでしこ寿司を食べた事もありません笑


僕の事は自分がしっくりきた方で呼んでいただければなと思います。なんなら新しい呼び方考えて欲しいなって。

大会の時に考えている事

今回のメイン。僕が対戦中に考えている事を話したいと思います。

僕はポケモンカードを競技的に始めたのは今年の1月から。ポケモンカード自体は2015年のエメラルドブレイク位から知り遊んではいたのですが、別のカードゲームをメインでやっていた為、辞めて復活しての繰り返しでした。


最近の主な実績としては…


2019シーズン シティリーグシーズン3柏 ベスト4 (フェロマッシ単)

2019シーズン チャンピオンズリーグ公認大会 千葉 6-2完走 (フェロマッシ単)

2020シーズン シティリーグシーズン1柏 ベスト4 (タッグバレット)

2020シーズン チャンピオンズリーグ愛知 7-3完走 (レッドパーフェクション)

こんな感じですね。



話は200度くらい変わっちゃうんですけど、僕死ぬ程メンタルが弱いんです。


普段対戦してくれる人達は僕が明るく振舞ってるから大丈夫そうとは思っていたり、最近知った人も、「なでしこ寿司って名前で出るくらいだからメンタル頑丈でしょ」とか「介護やってるからへっちゃらそう」とかお思いでしょう。マジでメンタル弱いです。


どのくらいメンタルが弱いかと言うと、デュエプレの初期のサーバー並みに弱いです。本当に打たれ弱い。本当に些細なことで凹みます。弱い心を上辺だけでカバーしたピエロです。


ポケカの練習中でも、勝てないと勝てない自分が情けなく感じ、悔しくて泣いちゃいます。


他は、2018年末、その年に何があったかを振り返っていた所「僕が担当して別の場所に移った利用者様が3人亡くなった」と思いました。その途端、急に死ぬのが怖くなりました。なんとかそう思わないように振舞ってはいたものの、2019年頭に僕と同い年の人気YouTuberが事故で亡くなり、それを聞いてしまった僕はますます死ぬのが怖くなりました。今は何とか平静を保ち、元気に過ごしています。



「何を言ってるんだこいつ」の真骨頂エピソードもあります。僕、「女の子向けの人形を見る」のが苦手なんです。バービー人形、リカちゃん、メルちゃんetc.....女の子向けのお人形さんって、女の子が歳を重ねるにつれて飽きられるじゃないですか。飽きられると捨てられちゃいますよね。「捨てられる人形と自分を重ね合わせてしまう」んです。捨てられるのが怖いんです、僕。


この性格も相まって、かなりマイナス思考です。当たり前ですけど、対戦中は対戦に集中しています。


次の対戦が発表されるまでの間、基本的に僕は「推しが尊い」や「早くおうちに帰りたい」と思ってます。


推しが尊い」について

純粋に「推しが尊い」と考えています。生きる為の原動力ですよね。

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僕の推し事、「七種茨

いいんですよ、彼。高校生にしてアイドルと会社経営の2足のわらじを履き活動をしているんです。この茨ってキャラ、特技が「褒め殺し」なんです。僕は時間外に茨に褒め殺される事をずーっと考えてます。そうすれば自ずと活力が湧いて、モチベーションに繋がります。他にも、茨の決め台詞である「突撃!侵略!制覇!」が大好きです。今回構築をシェアした友達が愛知の抽選を通った時にカラオケ屋さんにいたのですが、嬉しさのあまり大声でこのセリフを叫びました。最近は対戦前に頭の中で詠唱しています。流石に他の人に聞かれるのはマズいので…

推しが曲を出しているなら、対戦の合間に曲を聴いたり、歌詞の一部を思い出したりするのがいいかもしれません。興味がある方は声を掛けて下さい、Edenの魅力を発信したいと思います。僕はこれに何度も励まされています。



早くおうちに帰りたい」について


純粋に「早くおうちに帰りたい」と思っています。他の人からしたら「真剣勝負の場なのに何を言ってるんだ」とお思いでしょう。僕、人混みと大きな音が大の苦手なんです。大型大会出てる癖に矛盾しているでしょう?他人に見られるとアガり、大声でのアナウンスにいちいちビビる。この2つのシチュエーションが重なると「帰りたいな」って思ってしまいます。でも帰りたいからと言って手を抜いたプレイングや予選途中ドロップアウト一切しません。それは、「対戦相手への侮辱」に繋がります。真剣勝負の場での舐めプは許されないです。目の前に対戦相手がいて初めて成り立つ訳ですから。常に敬意を


早く帰りたい」からこそ、「全力を出し切る」んです。どんな対戦でも「いつここで終わってもいいように」と思いながら対戦すると、意外とあっさりのびのび出来ちゃうんですよね。仕事みたいなもんですよ。早く帰りたいなら早く仕事を終わらす、的な?


僕的緊張のほぐし方

超簡単です。対戦と対戦の合間に僕はやっています。







大会の後にある事を頭の片隅に入れる」事と「対戦相手との交流を忘れない」事です。


まずは1つ目。大会ももちろん大事です。でも大会で勝つ事ばかりを考えてしまうと、固くなってしまいます。負けた時の事(振り返り)は大会が終わってから考えましょう。切り替えが大事。なので、僕は緊張を和らげる為に大会の後の事を考えてます。例えば晩御飯の献立だったり、見たいテレビ番組でも構いません。最近ならアニメあんさんぶるスターズ!が放送されていたので、愛知の参加権利がかかっていたシティリーグの際は、ずーっとその事ばっかり考えてました(?)推しの七種茨が初めて動くんですよ?尚更ですよ(?)



そして2つ目。意外と忘れがちになる方もいると思います。僕はカードゲームを「最高のコミュニケーションツール」だと思ってます。定額(カード資産)払えば共通の趣味を持った者同士での交流が出来る訳だし(交通費は別)。なので僕は対戦相手との交流を忘れないように心掛けています。目の前に対戦相手がいて始めて成り立つ競技。なるべく感想戦を心掛けています。「デッキやプレイのここが良かった」とか「中々デッキ動きませんでしたね」etc.....色々上げたらキリがないぜ…


CL愛知で負けた時、僕は目を輝かせながら(?)感想戦をしていました。負けたくせにです。キモオタかよ。


そりゃぁ、だって、ねぇ、「自分より強い人と戦っていた」訳ですから、楽しくなっちゃいますよ。強い人との感想戦は合法的に相手のプレイング、思考を聞くことが出来る学びの場だと思っています。常に上昇志向。次の対戦始まる頃や対戦を終えて席を離れる頃には「頑張って下さい!」ってエールを送り合うので、僕はこれで緊張がほぐれます。


こんな感じで感想戦をしていたら自然と良い気持ちになります。対戦中はライバルでも、対戦後は「共通の趣味を持った者同士」楽しく会話したいですよね。




CL愛知簡易レポート

今回、CL愛知ではレッドパーフェクションを使用しました。

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割とどこにでもいる普通のデッキですが、「リセットスタンプがない」「スタジアムが5枚」「超エネルギーが3枚」が変わった所かなって感じです。

リセットスタンプに関してはデデンネGXで手札を捨てるシチュエーションが多かった為、1枚しか入れないのであれば抜いて良いかなって感じでした。「さるぢえで戻す」選択肢もありましたが、溶接工を戻す方が優先度が高かった為お蔵入りです。



スタジアム5枚体制なのは無人発電所を壊したいからです。V環境に移行して真っ先に感じたのは「Vがメインになるから、GXの特性を止める無人発電所の採用が減る」でした。その認識は大体的中していたかなって。その為か、以前より特性依存であるミュウツー&ミュウ系のデッキが増えたかなって印象です。それのメタとしてスタジアムに依存しないデッキのスタジアムが無人発電所になるかなと思い、無人発電所を壊すためにスタジアムを5枚にしました。


超エネルギーが3枚なのは「超エネルギーを使う技を打ちやすくする為」です。じゃあエネルギースピナーかトキワの森増やせばよくね?ってなりますよね。トキワの森は相手にも使われるので採用は見送りました。じゃあ現物を増やそうって思考に至りました。実際に超エネルギーを3枚に増やした恩恵はしっかりと受けており、ベノムシュートを使いやすくなり、ミラクルツインGXの選択肢も容易になりました。トラッシュに2枚行っても3枚目があるから気持ち楽になります。


CL愛知でレッドパーフェクションを使おうと思った訳は

タチフサグマ、三神ザシアンを使う予定だったが手に馴染まなかった

愛知1週間前の環境調査を兼ねたシティリーグでレッドパーフェクションが多く、対戦して強いと感じた

CL東京出るならこのデッキだった

愛知の権利がかかったシティリーグで負けたデッキがレッドパーフェクションだった

です。

下2つの理由が特に強いかなって思います。過去の自分に打ち勝ってこそだと思ったので。


当日のマッチング

初戦 ミラー6-0 〇 先
2回戦 超ミュウミュウ6-3 〇 後
3回戦 ヤーコン型三神ザシアン6-0 〇 後
4回戦 ルカメタザシアン(シマダダイチ選手)さん4-6 ✕ 先
5回戦 ブルー型レシリザリザテルボルケ6-3 〇 先
6回戦ミラー(エンドウユウゴウ選手)6-0 〇 後
7回戦 モクナシゴリランダー4-6 ✕ 後
8回戦 ミラー 6-1 〇 後
9回戦 ミラー1-0 〇 後 種切れ
最終戦 コケコドール(ヨネダタクヤ選手) 2-6 ✕ 後


結果は79位と振るいませんでしたが、シマダダイチ選手、ヨネダタクヤ選手、エンドウユウゴウ選手等強豪プレイヤーと対戦出来たのは本当に嬉しかったし、いい経験になりました。優勝という1つの目標に向かうライバルとしてあの場で対戦出来たことを光栄に思います。


最後に



2019年の大型大会も終わり、ひと段落つきました。しばらくはシティリーグやCLも無いけど、腐らずにポケカを続けていきます。当面はトレリ完走が目標かな?


今回CLに出られなかった方や、勝ちきれなかった方もいるかとは思います。僕はCL京都以降大型大会には出られませんでした。2020シーズンはシティリーグを勝った人達にしっかり参加権利が付与されるシステムになってます。


大して勝てなかった僕が言うのもアレですけど、めげずに努力し続ければ、必ず誰かが貴方の事を見てくれます。結果として遅かれ早かれ必ず自分についてきます。


以前のシティリーグや交流会等で対戦して下さった方や、顔を知っていた方が僕とお話して下さった時は本当に嬉しかったです。カードゲームを続けて良かったと思う瞬間でした。この尊い出会いに謝謝。本当にアニョハセヨ。



ここまで読んで頂き、ありがとうございました。何か意見、感想がある方はTwitter(@kambe_kun)までお願いします。




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