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生成AIを使って2年たったけど感想を書きます

私は2022年12月にChatGPT3.5?が登場した時に、すぐに使い始めました。
ChatGPTにつづいて、ミッドジャーニーやステーブルディフュージョン、レオナルドAIやDall.eなど様々な生成AIや文章生成AIを試しました。

そんな中で、2024年8月現在、Claud3とChatGPTのみ課金して使っています。

まあ文章生成AIは横において、生成AIの話をします。
簡単にイラストが描ける生成AIはすごい!と思いました。
そして、今でも生成AIは絵はとても上手いし目にとまるほどのイラストも存在します。

私は2021年頃から、イラストを描き始めたのですが、生成AIの登場で絵で食べていくことは難しくなると考えました。
たしかに、その流れはあるのでしょう。
しかし、生成AIでイラストを生成してもあんまりおもしろくないし、結局生成したイラストにどのような魂を吹き込むかはAIではなかなか難しいです。

自分の頭の中にあるイメージをAIで再現するのはまだ難しい。
しかし、試行錯誤しながらも自分の手で自分のイメージを表現する面白さにはおもしろいし楽しいです。

生成AIを完全否定するわけではありませんが、pixivの私のアカウントで、一番「いいね」がもらえているイラストは私の鉛筆画です。
「なんとまぁ!」、他にも生成AIで描いたイラストものせているのですが、私が描いたイラストが生成AIに勝っているのです!

そう考えるとイラストは上手さではない、ということが分かります。
上手さもイラストを構成する一要因であるということです。
イラストの中心となる軸はなにか?現段階での私の答えは、「世界観」ではないかと思います。

生成AIであっても手書きでもやはり世界観が大切です。
イラストは言葉なのだと思います。
漫画でも同じです。
あれは絵ではなく言葉なのです。
言葉が頭の中で音になり、頭の中でリアルな描写が行われ人を感動させたりするのではないでしょうか。

そう考えるとAIと共存し、自分の世界観をイラストで表現する戦いはまだまだ続きそうです。

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