「初級」車の革シートの清掃方法
中古車業界のプロの業者様お疲れ様です！カークリーニング用品のアクスです！
今回はルークリの中でも注意が必要な、「革シートの清掃方法」についてお話させていただきます。
革シートの清掃は別物
まず最初にルークリの中でも「革シートの清掃は全くの別物」である事を覚えておいて下さい。
車内のシートには様々な素材があり、
●布地シート
●モケット地シート
などがありますが、「革シートの清掃は考え方から別物」です。
革シートの清掃で「弁償」も？
革シートの清掃は別物、これは「革シートの清掃で損害賠償請求」などの「弁償騒ぎ」になる危険性があるからです。
それもそのはず、革シートは「デリケートな素材」で、
●傷
●剥がれ
●色落ち
●変色
などの、革シートの清掃による「弊害」が起きる危険性のある素材なんです。
革シートは高級品が多いので要注意
革シートはデリケートな素材である事をお話させていただきましたが、さらに「革シートは高級車に使われているケースが多い」ので、注意が必要です。
革シートは動物の本革素材ですので、高級品です。
バッグなども革製品は高額な商品が多いですが、車も同じです。
高級車の高級品である革シートに先ほど言ったような、「傷」や、「剥がれ」、「変色」などを清掃作業によって発生させてしまったら…？
大問題ですよね？
革シートの清掃方法
上記までで革シートの清掃は別物である事をお話させていただきましたが、いよいよ肝心の「革シートの清掃方法」についてです。
先ほども言いましたが、革シートは「弊害が出やすいデリケートな素材」ですので、「清掃方法も変える」必要があります。
つまり、「布地シートやモケット地シートの清掃方法ではないやり方」をする必要があるのです。
それについてお話させていただきます。
「専用」を選ぶべし
先ほどの「デリケートな素材の革シートの清掃の弊害」は、
●クリーナーが原因
●ブラシが原因
だったりします。
つまり、クリーナーの液体成分が原因で変色してしまったり、ブラシの毛の材質のせいで傷になったりしてしまうのです。
布地シートやモケット地シートでは起きなかった弊害、その作業で問題なく使えていたクリーナーやブラシが、「本革ではNG」だったわけです。
これを解決するには、「革シートの清掃専用のクリーナーやブラシ」を選ぶ必要があります。
革シートの清掃専用のアイテムの選び方
革シートの清掃のクリーナーやブラシ、弊社アクスも含めて世の中には様々なアイテムがありますが、ここで「革シートの清掃専用アイテムの選び方のコツ」をお話させていただきます。
それはズバリ、「車用かそれ以外か」です。
弊社アクスも「業務用本革クリーナー」など、革シートの清掃専用のクリーナーを長年販売させていただいておりますが、一般のお客様も中には買われます。
その中の勘違いで多いのが、「車の革シート以外に使う」です。
つまり、革製のバッグや革製の靴など、車の革シート以外へ使うパターンです。
弊社アクスの「業務用本革クリーナー」は、「車の革シート専用」のように商品ページに書かせていただいておりますが、中にはその文言を見ずに買われ、車の革シート以外の革製品に使われているケースもあります。
車の革シート、それ以外の革製品では同じ革製でもクリーニング方法は違います。
もちろん、それに使う「アイテムもそれぞれ違う」のです。
ですから、もしあなたが車の革シート清掃に使うクリーナーやブラシをお探しなら、「車の」革シート専用のアイテムを選んで下さい。
弊社アクスの「業務用本革クリーナー」の詳細ページも下記に貼っておきます。
カークリーニング用品のアクス
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