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「上級」ルークリで使った洗車スポンジのプロがすべき手入れ方法

中古車業界のプロの業者様お疲れ様です!カークリーニング用品のアクスです!


今回はルークリで使う「洗車スポンジ」の、「手入れ方法」をお話させていただきます。





手入れ方法なんてもはやルークリ上級者に言うまでもないお話かもしれませんが、今回お話させていただきます「洗車スポンジの手入れ方法」は、


●洗車スポンジの性能を長続きさせ、長持ちさせる手入れ方法



ですので、「ただ洗うだけ」「ただ手入れするだけ」のような初級レベルのお話ではありません。










プロの洗車スポンジの手入れの目的


先ほども言いましたが、ルークリのプロの洗車スポンジの手入れは、



●洗車スポンジの性能を長続きさせる
●洗車スポンジを長持ちさせる



このような目的があり、ただ単に手入れするだけでなく、洗車スポンジを「より長く使うための手入れ方法」を行っています。








なぜ目的が違うのか?


なぜルークリ上級者のプロは洗車スポンジの手入れに対して、「長続き」であったり、「長持ち」のような目的を持っているのでしょうか?


それは、「長い目で見て道具を長持ちさせた方が儲かるから」です。


弊社アクスは創業昭和62年ですが、ルークリ上級者のプロの業者様のお客様はもう「何10年もルークリをしているプロ」もいらっしゃいます。


これだけ長くルークリの事業をしていたら、「道具の持ちは利益に直結」するのがよくわかります。









洗車スポンジの個数など数え切れないくらいですから、1個1個の持ちはトータルで見れば大きな利益の違いがあるのです。


ですから、ルークリ上級者になればなるほど「道具の持ちを重要視」しているのです。










逆にルークリ初心者さんや、あまり台数をこなしていない業者様は、まだ使った洗車スポンジの個数が少ないので、そこまで道具の持ちを意識していないのです。




洗車スポンジの持ちをよくする方法


それでは、いよいよその洗車スポンジの手入れに対して「持ちをよくする方法」についてお話させていただきます。


まず洗車スポンジの持ちが悪くなる原因をおさらいしておきましょう。


洗車スポンジの「性能が悪くなる」「質が下がる」この原因は、「液剤成分が残っているから」が大きいです。


つまり、ルークリで使うルームクリーナーや、ルームワックスのような液剤成分が洗車スポンジに残っているのです。









例えば、ルームクリーナーAを使って、適当な手入れをして次にルームワックスBを使う時に、ルームクリーナーAの液剤成分がまだ洗車スポンジに残っていたら…?


洗車スポンジの中でルームクリーナーA、ルームワックスBの液剤成分が混ざって本来持っている能力が発揮できなくなってしまいます。


ですので、なるべく「前回使った液剤成分を除去する手入れ方法」が上級者が行うやり方です。







洗車スポンジの液剤成分を除去する手入れ方法


洗車スポンジの持ちをよくする「液剤成分を除去する手入れ方法」は、「一般的な洗濯」や、「市販洗剤による浸け置き洗い」ではダメです。


ルークリに限らず、車のボディへのコーティング剤やワックス、カーシャンプーなど、「カークリーニングで使う液剤は特殊な成分が多く、道具に残りやすい」のです。










例えば、家庭で使う市販の洗濯洗剤。


これはあくまでも衣類などの一般的な汚れが落ちるレベルでしかありません。


まさか、家庭の洗濯機でコーティング剤のような特殊な成分を落すなどの使用目的を想定して洗剤メーカーが商品開発をしているはずもありませんから。


市販の洗剤はあくまでも一般的な普通の汚れが落ちる程度。


この市販の洗濯洗剤でカークリーニングで使う液剤が除去できるはずがありません。


そこで、プロが使うべきなのが「ビック」です。






これはカークリーニングで使う特殊液剤成分を道具から除去できる「粉末洗剤」です。






浸け置き洗いでも洗濯機でも使え、カークリーニングで使う液剤成分がキレイに除去できますので、結果的に「道具の持ちが良く」なります。


長い目で見たら、道具の持ちは利益に直結しますので、上級者ほどこのビックを使って洗車スポンジの手入れをしています。


道具愛、プロが持つべき「メンタルの1つ」です。




カークリーニング用品のアクス

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