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「中級」車内内装艶出しのルークリ失敗例

中古車業界のプロの業者お疲れ様です!カークリーニング用品のアクスです!


今回は「ルークリの失敗例」を1つお話させていただきます。


「車内内装の艶出しの失敗例」です。











完璧に内装の艶出しをしたのに失敗


ある例ですが、ルークリにおける車内内装の艶出しをしました。



●艶の質=完璧
●抜けがないか=艶出しできる箇所はくまなく行った


艶の質は完璧、そして車内内装の艶出しができる箇所は全てくまなく艶出しをしています。








一見、ミスなどなく出来栄えも「完璧」に見えますが、このルークリの艶出しは、「失敗」でした。


それはなぜか?


おわかりでしょうか?






艶出しNG箇所




このルークリの艶出しの失敗例は、全て完璧に艶出しをしたかのように見えますが、「逆にそれが仇になって失敗」しています。


その理由は、「車内内装の艶出しNG箇所」も艶を出してしまったからです。












実は、車内内装は艶出しをしてはいけない、「艶出しNGな部分」があり、この失敗例はそんな箇所まで艶出しをしてしまったので、結果的にルークリが失敗に終わりました。




具体的な場所はここ


その車内内装の艶出しNGな箇所は、


●ハンドル
●アクセル・ブレーキペダル
●シフトレバー


などです。


一般的に中古車業界のプロのルークリでは、これらの箇所は艶出しNGです。











なぜ艶出しNGなのか?


ではなぜ先ほどの「ハンドル」や、「アクセル・ブレーキペダル」、「シフトレバー」は艶出しNGなのでしょうか…?


それは、「すべり」の問題です。


ハンドルやペダル、レバーなどは「運転の関わる箇所」ですよね、いわゆる「運転に支障をきたすすべり」が起きてはいけないのです。











もし万が一、これらの箇所に艶出しのルームワックスなどを施して、「すべり」が起きてしまったら、ハンドルやペダルなど運転に使う箇所なので、最悪の場合には事故を起こしてしまうかもしれません。


ですので、「運転に支障をきたす箇所は艶出しをしない」これを覚えておいて下さい。



カークリーニング用品のアクス




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