12月に心身をすり減らしながら頑張った仕事のギャラが入ったので、ご褒美で河津桜を見るために伊豆に行ってきました(初)。
↑つくしを撮っています
宿を決めたのが出発日の深夜2時というひどい段取りだったにも関わらず、泊まった下田のペンションが幸運にもあたり。
↑暖炉
↑暖炉と犬
サーフィン好きが高じて東京から移住してきたご夫婦が営むペンション。スタッフもプロのサーファー(イケメン)だった。
ボス(オーナーは奥さんなので旦那さんは仕方なくこう呼ばれているらしい)とスタッフさんに夜遅くまでサーフィンのしきたりや、文化、魅力を教えてもらって、とても面白かった。「サーファーは波に乗る気持ちよさと、人に見られている気持ちよさを求めるエゴイスティックな存在なんだ」とボスは笑っていた。
さらに雑誌に紹介されているグッズの多岐さ(板やウエアだけじゃない。バッグパック、アクセサリー、自転車!)にも驚いた。
↑久しぶりにどきどきした雑誌。ネコ・パブリッシングのサーフィン雑誌「Blue」
サーフィンほど多くのカルチャーとつながれるスポーツってそうないのではなかろうか。バスケットのカルチャーとしてのポテンシャルも、サーフィンに置き換えて考えてみることで色々と広がっていきそうな予感がする。(ついでに、なぜハイセンスな人たちはこぞってサーフィンにハマるのかも今後追求していきたい疑問である。)
次の日は大雨で、美しい海を堪能できなかったのが残念だけど、次回の宿題を得た気分で帰路へ就いた。何より、「あとちょっとは生きているから!」と陽気に別れた奥さんに会いたい。
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