過程

年代不明
高校野球や高校サッカーがあんなに出してるんだから、高校バスケの選手名鑑も作れたらいいのになぁと思うようになる

2012年
白夜書房を離れ、フリーになる。高校野球雑誌「ホームラン」のセンバツ選手名鑑の制作を手伝う

2013年10月
お友達の原口くんのツテで、川端暁彦さん(エルゴラッソの編集長を務められ、育成年代への造詣が深く、高校サッカー名鑑を出版した方)に会い、名鑑の作り方のアドバイスをもらう

2014年2月
川端さんの古巣である、スクワッドさんの仕事を請けるようになる
初対面のY社長に「ウインターカップ名鑑を出したいんだ!」と熱弁すると、なんとなく感触がよかったのでウキウキする

3月
Y社長に「本当に出したいんですけど、どうですか!」的なメールをするも、スルーされる

5月
Standard岩手の公式サイトに「仕事をくれ」とメールをしたところ、Standard宮城の編集に携わらせてもらう

7月初旬
Standard神奈川創刊に向けて動き出す

7月中旬
Y社長から「名鑑を出しましょう」と連絡を受ける

8月
Standard神奈川でサッカーの名鑑ページを担当。許諾取りから素材集め/整理、校正まで、名鑑の編集業務をひととおり経験する

12月18日
ウインターカップ選手名鑑が発行される
地元の本屋さんにも綺麗に並べられていたので、折れていた角を直してきた

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バラバラにやってきた仕事が、まったく意図していなかった形で、ビックリするほどピッタリと手をつないだ。「思いさえすれば夢は叶う」なんて使い古された言葉で表現したくないけど、今年ほど"見えざる誰かの手"を感じることはなかった。

クソみたいなこともたくさんあったけど、振り返ってみれば素晴らしい一年だった。急に仕事を依頼したみなさん、私の怠慢のせいで仕事が滞ったみなさん、青木と言葉を交わしてくれたすべてのみなさんに、ありがとうございました。

ラスト大一番はウインターカップ! 行くぞ!!!!

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