見出し画像

2023年4月〜6月に読んだ本たち

4〜6月の間に読んだ本です。
冊数は少ないですが、一冊一冊が印象に残る濃厚な読書体験だったと思います。

「街とその不確かな壁」を読んだ時は、あまりのってない時期ではありましたが、するすると2日で読み切りました。個人的には村上春樹さんの作品の中でも好きな部類に入る一冊でした。
「シベリアの森のなかで」は極寒のバイカル湖畔で過ごした日々のもので、日記にも近い読み心地でした。
「成瀬は天下を取りにいく」を手にした時には既に話題沸騰中でしたが、期待に違わぬテンポ感と面白さでした。風変わりな少女の成瀬が魅力的なキャラクターでした。

下半期はもう少し冊数も増やしていけたらと。

(以下、敬省略)

2023.4
「町でいちばんの美女」チャールズ・ブコウスキー
「スピン 3」
「街とその不確かな壁」村上春樹
「電車のなかで本を読む」島田潤一郎
「清潔な寝床」僕のマリ

2023.5
「今日拾った言葉たち」武田砂鉄
「シベリアの森のなかで」シルヴァン・テッソン
「べつに怒ってない」武田砂鉄
「野心のすすめ」林真理子
「るるるるん vol.4 -付箋-」
「いかれた慕情」僕のマリ
「透明人間さよなら」
「酒場の君」武塙麻衣子
「三人の日記 集合、解散!」植本一子 金川晋吾 滝口悠生

2023.6
「男社会をぶっとばせ!反学校文化を生きた女子高生たち」梶原公子
「成瀬は天下を取りにいく」宮島未奈
「品品喫茶譚 Ⅱ」世田谷ピンポンズ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?