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Awesome City Tracksレコーディング日誌2日目

Awesome City Tracks発売を記念して、メンバーと一緒にアルバムを製作してくれた、ディレクター嶋津氏によるレコーディング日誌を1日ずつ公開している特別企画。

さて今夜は2日目です!

1日目を欠席したユキエは無事復帰してるんでしょうか?

それではいってみよー!


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REC2日目!午前中にユキエから「今日は行けそうです」との連絡があり一安心。”children"のドラムからスタートです。

復帰はしたもののまだまだ体調が本調子ではないユキエ・・・それでも必死に頑張ります。ACCの音楽の根底には、作曲をしているatagiの好きなソウルミュージックが流れていると思うのですが、そうなると非常に重要になってくるのがドラムとベース。必然的に普通のロックバンドよりもそこに求められるハードルが高くなってしまいます。ドラマーとしても活躍するmabanuaさんから細かいアドバイスももらいながら、OS-1も飲みながら、必死に食らいついていき、何とかドラムを録りきりました!!

その後、モリシーのギターをダビングし、”Children”のオケ完パケ!!食事を挟んで、モリシーが”P”にマンドリンをダビングします。バンドのRECでマンドリンを入れることも余り無いのですが、「ケルト・モリシマ先生」(その場で命名)のおかげで面白い音が録れました。

更に、”Jungle”のクラップ(手拍子)をメンバー全員+mabanuaさんの皆でマイクをぐるっと囲んで録ったのち、ドラム素材を録ります。最後はユキエ+atagi+モリシー+mabanuaの4人でタムを乱打!2日目終了です!

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ケルト・モリシマ先生。
LessonのREC時ではスライドギターも披露していて、かなりのユーティリティープレイヤーでございます。
ACCのRECではモリシーの閃きで色んな楽器の音が加わることもしばしば。

ドラムのチューニングをするmabanuaプロデューサーとユキエ。
REC時のユキエの口癖は『mabanua色に染められるでー(≧∇≦)』
…もちろんmabanuaさんは困惑してました。レコーディング期間中に染めきることはできるのかも注目。

タム叩き隊の皆様。リズムフェチのモリシー、atagiはいつも以上にノリノリ。
”Jungle”のタムの音注意して聴いてみてください。

そして今だに自分の出番が来ず、暇なPORIN。暇過ぎてベースの練習はじめました。


こんな感じで2日目も終了。

ユキエもなんとか復活してレコーディングらしくなってきました!

そしてみんな大好きレコーディング飯は昨日に引き続きタイ料理。

マネージャー斎藤だけが胃がもたれると異論を唱えるも見事に全員に無視され、タイ料理の膨大なメニューの中から己のナンバー1メニューを探すべく、色んなメニューを試す一同。
この日はまだ笑顔。

こんな感じで今日は終了です!
それではまた明日!

マツザカ

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