nightfever

アナログフィッシュ下岡パイセンと深く飲む。

パイセンとは定期的に近所の渋い居酒屋で飲みながらあーだこうだ話をさせてもらっている。

今日は雨の中、自転車で集合。下岡さんのチャリはちょっと上品でカッコいい。

下岡さんと話すと自分の頭の整理になるというのを最近気づき、思っていることをガンガン話す。整理する。

彼の言葉は短く的確なので、自分がいかに無駄なことを長々と話しているのかよくわかる。

作詞の話、バンドの動き方の話、カルチャーの話、最近気になってる人の話などなど話す。

あのシーンのあのバンドのことどう思うかとか、最近納得いく歌詞が書けたんだとか、今はあの時代の音楽に夢中だとか、ざっくばらんに話す。

僕は下岡さんの書く歌詞がとにかく好きだ。憧れている。

ふと思い返すと、この状況がとても不思議だし、自分が音楽をやっている幸せはこういうところにあるなと思いながら、自転車で帰える。雨でビショビショになる。

いつか一緒に軟派なユニットやりたいっすね。

新曲が楽しみ。

マツザカ