見出し画像

GPTsのActionsをとにかく使ってみたい人用(10分くらいで)

タイトルの通り、とりあえず使ってみたかった。マニュアルとか読まないタイプだからとにかく動かすという事だけしたかった。

先に結論から言うと得られたものは、

1.ActionsがAPIの情報を書いてプロンプトで指示するとそのAPIを実行してくれるものだと知った。
2.APIの情報は、Swaggerなどでお馴染みのOpenAPIの記法だった。
3.実際にActionsを触ってなんとなく身近なものになった。お友達になれたかな?

最短でGPTsのActionを動かす。

とりあえず、Googleで参考になりそうなサイトを検索。一番上に

このサイトが出てきた。でも読むのダルいから、GPTにURL渡して「何やればいい?」って聞いた。回答は

1.The Dog APIのAPI KEYの取得
2.ActionにAPI KEYの設定
3.ActionにGPTが書いたYAMLの追加

この3ステップだと言われたからやってみることにした。
これを読む皆さんは必ず熟読すること。

1.The Dog APIのAPI KEYの取得

これが一番時間かかったかもしれない。
GPTにKEYの取得は具体的にどうすんの?って聞いたら

1-1.The Dog API

にアクセス。

1-2.ボタン[GET YOUR API KEY]→[GET FREE ACCESS]の押下

1-3.アドレスの登録

1-4届いたメールからAPI KEYを取得

こんな感じでの取得方法を返された。

2.ActionにAPI KEYの設定

これ押して、

これ押して

こんな感じにしろとの事

3.ActionにGPTが書いたYAMLの追加

openapi: 3.0.0
info:
  title: The Dog API Client
  version: "1.0"
servers:
  - url: https://api.thedogapi.com/v1
paths:
  /images/search:
    get:
      summary: "Random Dog Image"
      operationId: "getRandomDogImage"
      responses:
        '200':
          description: "success"
security:
  - ApiKeyAuth: []
components:
  securitySchemes:
    ApiKeyAuth:
      type: apiKey
      in: header
      name: x-api-key
  schemas: {} #

これを、Schemaのところにつっこんで保存せよとの事。

完成

これだけで、Actionsの中のAPIをプロンプトで指示すれば実行してくれる。
ノリとしては、Swagger-UIの画面上でAPIをCallできるやつと大差ない。

とりあえず、完成したのでプロンプトで犬の画像を指示

なんか出てきたので、ボタン[Allow]を押下
無事APIをCallして、犬の画像を手に入れることができた。だが、

この画像は「チワワ」ではない!!!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?