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星詠みは立体的に物事をみる力を養う


数年前は、ひとつひとつの言葉を噛み砕くので精一杯だった恒星のことが

ここ最近になってようやく、するすると自分の頭のなかに入ってきていて、なんだかとても嬉しい。



サビアン占星術を、どうにか自分のなかで消化させたくて
アメブロで「本日の惑星エネルギー予報」をスタートさせて4年くらいだろうか。

ようやく、自分のなかで馴染み始めている感じがする。


とはいえ、自分のものとして消化するには、まだまだ時間は必要だけれど。



はじめた当初は、難解すぎてサビアンの本を1ページ読み切るのに1時間かかってしまったこともあって
ほんとうにできるのかと思ったけど。

時間は偉大だわ。
 


物事を学ぶのには、いくつかの過程があって

はじめは頭で覚えようとしていたことが

次第に身体に馴染んでいって

最後に自分のものとなって消化されていく。

 

頭に取り込もうとするときは

今までに使ったことのない領域のものであればあるほど
それが身体に馴染むまでに時間はかかるけど

それもまた楽しいと思える。

特に星詠みに関しては。



平面地図に見えていたものが次第に色彩を帯び

濃淡が広がり

やがてそれは立体的になっていく。


地球そのもののように。




星詠みを学ぶたびに

その奥にあるもの、その裏にあるものが見えてきて

そのたびに感嘆の声をあげては

それを知らずに過ごしていた過去の傍若無人さを恥じたりもするけれど


でも、それすら大いなるものからは

既に許されていて、愛されているんだなと感じて

ただただ、頭を垂れる思いで向き合っている。




わたしは随分とたくさんのものたちに護られていたんだと強く感じるし


そしてこれからもそうなんだと思うし


それは、すべての生をもつものすべてに
言えることなんだと、改めて強く実感する。





要は、続けてきたことの手応えが
ようやく見えてきてすんげー嬉しいし

今まで断片的に覚えていた知識が
どんどん組み合わさって浮かび上がってくるものに

おおーー!と驚いたり嬉しくなったりしている、という話を取り留めなく笑

星詠みの勉強、楽しいです。



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