2回めの胚盤胞移植(卵の名前:めろん)
41歳から生殖医療を始めて、人工授精を2回、その後ステップアップして顕微授精に取り組んでいます。2024年の年明けから卵胞刺激を行い 1月中に採卵、4つの胚盤胞を凍結をしていました。
2024年2月に子宮のポリープ切除手術を受け、3月には初めての胚盤胞移植でグレード4BBの「すいか」を移植しましたが、着床せずに悲しい気持ちになっていました。4月には2回目、グレード4ACの「めろん」移植周期スタートです。
1回目の検査(4月4日)
初めての胚移植が陰性になり、黄体ホルモンのお薬ルテウムを中止し、その後生理がすぐにくるかな?と思ったら、3日来なくて、遅いな・・と焦る気持ちと胚移植がうまくいかなかったストレス、陰性が分かるまでの期間のストレスが爆発しました。夫にも気持ちを理解してもらえず、喧嘩になりました。3月26日に生理がきたので、そこから10日の4月4日に受診をしました。陰性とわかった3月23日から4月4日までが異常に長く感じ、ミャンマーに行って仕事をしたかったけど、直前ではフライトが異常に高額になっていて、行けなかったことも時間がもったいなくて悲しかったです。どこでも仕事ができるけど、3月末は会計士として働くわたしにとっては社員と物理的に一緒に仕事をしたい期間でした。
生理開始から10日目の検査、採血とエコー
LH 3.1
E2 126.2
PGN 0.21
エコー検査の結果は、
内膜8.4mm
右卵胞9mm
左卵胞Small2個
前回の排卵が右だったので、毎月交代で周期的に来ていた排卵、卵胞の成長がなく、右のほうが大きいということにすごく心配になりました。これまで周期が乱れることがほとんどなかったので、「卵胞が育っていない!?」と自信をなくしました。エコー検査の先生に「先月も右だったと思うのですが・・」と伝えると「そうですね」と言われました。右から排卵し、次も右ということが年齢を重ねてくると起こるようです。わたしには初めてだったのでショックでした。卵胞の育ちも、E2の数値も低い・・。
健康そのものと思っていたけど、生殖医療や移植や採卵やストレスが重なって自身が乱れている感覚があるし、卵胞刺激などの医療で、加齢が進んだのか?とおそれています。
仮に体が限界に近付いたなら、子どもをあきらめなければいけないかな?とか、そうなったら夫はどのように思うかな?とか不安です。
ドクターから、また2日後に卵胞が育っているか見ましょうと指示を受けました。
2回目の検査(4月6日)
生理開始から12日目の検査、採血とエコー
LH 3.2
E2 82.7↓
PGN 0.11
エコー検査の結果は、
内膜6.8mm↓
右卵胞9mm
左卵胞10mm
2日前に、卵胞の育ちも、E2の数値も低い・・。と落ち込んでいましたが、まさかの、さらに!下がっていました・・。こんなことあるの!!??ショックです。。。様子を見るために次回は1週間後・・ということになりました。
事前に簡潔にドクターへの質問を考えた
下記のことを質問しました。
①右卵胞からの排卵が続いたこと・10日目の数値が前月より低い・卵胞の育ちが遅いのは問題があるか?
→(ドクター回答)
同じ卵巣からの排卵は全然普通です。コインの裏表のようにどちらかから排卵します。片方の機能が落ちた場合などは、片側から毎度排卵する人もいます。さやかさんの卵巣機能、AMH的には問題はないです。今回の卵胞の育ちが遅い原因は特定できないけど、前回の移植の際に黄体ホルモンの補充をしたので、その影響があるかもしれない。今月移植が遅れたとしても移植ができないということはないです。
②老化、加齢が進んでいるのか?妊娠出産できる可能性がとても落ちたということはあるか?
→(ドクター回答)
今回ホルモン値が乱れた原因は特定できないが、これは加齢ではなく黄体を前月に補った影響が考えられるし心配ない。
③②として、それは時間の経過によるか、治療の副作用も影響するか?
→(ドクター回答)②加齢ではない。
④治療の副作用もあるようだったら、1~2か月休むことも効果があるか?
→(ドクター回答)このまま進めて問題ない。
3回目の検査(4月12日)今月はしょぼん
採血とエコー
LH 4.1
E2 108.3
PGN 0.23
エコー検査の結果は、
内膜8.5mm
右卵胞small
左卵胞16mm
1週間弱あけたのに・・E2がまだ低いまま・・。落ち込み。
卵胞は結局左が育ち、16mmに。
今月はどうしちゃったんだろう・・・。
ドクターからは、自然に排卵するかもしれないし、また3日後の15日に診察して、排卵をしていればそれでもよいし、しなくてもそこからホルモン補充を行って、移植できますと言われました。
ただ調子が良くない周期であるとご自身が気にするなら、一周期見送るということでも良いですよ、と言われました。ただ、気持ち的なもの以外には見送る理由はなく、医学的にはこの状態で移植をしても有意差はなく、問題ないとのこと。のんびり1周見送る時間の余裕はないので、前に進み続けたいと思い、最終的には次回の診察で決めようと思いますが、今回の周期も予定でどおり移植を行いたいと考えています。
4回目の検査(4月15日)爆上げ
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