見出し画像

はじめて胚盤胞移植(卵の名前:すいか)

41歳から生殖医療を始めて、人工授精を開始して、その後ステップアップして顕微授精に取り組んでいます。
前月、2024年2月には子宮のポリープ切除手術を受けました。いよいよ今月は初めての胚盤胞移植にチャレンジします。年明けから卵胞刺激を行って、 1月中に採卵と胚盤胞を凍結をしていました。3月移植周期スタートです。

1回目の検査(3月4日)


生理開始から10日目の検査、採血とエコー
LH 4.7
FSH 4.4
E2 168.1
PGN 0.21
エコー検査の結果は、
内膜7.1mm
右卵胞17mm

2回目の検査(3月6日)


ホルモンの状態を見る、採血とエコー
排卵を起こすHCGの自己注射
LH 4.7
E2 184.6
PGN 0.34
エコー検査の結果は、
内膜8.0mm
卵胞22.0mm

3回目の検査(3月9日)

移植直前の検査 ホルモンの状態、
3月8日に排卵したことを確認する内診
排卵がしっかりあったようでホルモン値がダイナミックに変わっています。
E2 33.8↓
PGN 1.77↑
エコー検査の結果は、
内膜9.0mm
卵胞は、排卵後の黄体が残っていると言われました。神秘的・・!
ホルモン補充はなくてもいいくらいですけれども、あったほうが成績が良いということで薬が処方されました。
1.エストロゲン補充のエストラーナテープ。これは皮膚に貼る薬です。2日に一回張り替えです。
2.黄体ホルモン補充の膣錠ルテウム。1日1回寝る前に使用。

この日は夜寝る前に夫と一時間ぐらい電話をしました。
病院での待ち時間も長く、通院の負担があるなか、仕事がお互いに忙しいということで、少し喧嘩みたいになってしまいました。
整っている状態で移植に臨みたく、夫と仲良くしたいので、悲しいです。
次の日にはまた仲良しに戻りました。

移植当日(3月13日)

ここから先は

1,811字 / 3画像

¥ 380