モラトリアム2020
勝手に生み出した造語です(笑)
私自身、うつ病自宅療養中なので、まさにモラトリアムです。おおくの皆さんは在宅か通勤か、勤務、今日もお疲れ様でした。
モラトリアムとは、もともとは「猶予期間」という意味です。一例を挙げると、受験生が大学入学し、一時的に受験勉強から解放されて、アイデンティティを模索するための時間などがあげられています。
自己理解を深める時期、そんな風に日本では考えられています。
モラトリアム2020は、2020年を全世代、まるごと、モラトリアムとして捉えることです。
今年は、経済も悪化、労働環境も変化し、外出も制限され、今までとは全く違う世界を生きることになります。個人的な予想ですが、これは、未だ始まったばかりで、おそらく、2021年も限りなく似た状況になると考えています。今年で終わることはない、と断言します。
専門家でもありませんし、勝手な予想に過ぎません。極めて悲観的かもしれませんし、臆病なのかもしれませんが、私からみれば、皆が楽観的すぎます。
日本の置かれた現時点の状況は、奇跡的に、医療崩壊は、爆発的感染をしていない状態です(3月31日現在)。何か、理由があると思っています。
それはさておき、今年はモラトリアムにしましょう。
最悪失職しても、失業保険もあります。個人事業主などは厳しいかもしれませんが、とにかく生きること、一度、今までのキャリアや生き方、価値観、世界観をリセットせざるを得ません。
モラトリアムは同時に、アイデンティティの危機でもあります。
私は一体なんなのか?私とは何か?
そういった問題に直面します。多くの人は、職業の中で実現し、成果を生み出すことで、私は社会の中で必要とされる存在と感じています。事実その通りだと思います。
しかし、このモラトリアムは、文字通り、今まで世界とは別の世界に突入します。
また後ほど更新していきますね。
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