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RIAのこと

アニメや漫画、小説が大好きだった

小さい頃は漫画を書いていて、漫画家になりたいと思っていたこともありましたが、周りの才能ある人を見てしまい、挫折。しかし中学に上がると友人の影響で小説を書き始める。休日は図書館へ通っては本を読み漁る。20代ごろまで、いわゆる同人作家としてコミックマーケットなどに出店する日々を続けていた。
大学卒業後、複数の出版社に応募するも、最終選考まで残ることは叶わず、諦めの境地となった。
しかし中学時代から一緒に小説を見せあっていた友人はその後、出版社で大賞をとり、芥川賞を受賞するに至ったことは当時の衝撃である。
友人からは「小説を書いて、こっちへ送って来なさい!」などと怒りの文書が封書で届くが、色々と嫌気が指していたためそのまま放置する。

結婚し地方へ移住

数年ほど、ネット詩人として活動していたが、泡人が生まれてからは育児がメインの生活になる。
そして気づく。
”私は自分の才能を感じることができなかった。でも、この子供の絵には何かを感じる”

今は創作活動はストップし、社会人として働きながら、泡人の裏方として日々過ごしている。主人公ではないけれど、こういうのが性に合っていると思う毎日でございます。


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