カルナイの女、Music Nightをみたか？

◆最初にお読みください

うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム　Special Program 第3弾「Music Night」をみて。3/20(土)20：59までしかみれない。はやくみて。という気持ちで書いています。感想よりもおすすめ文。特にみて欲しいところを書きました。U-NEXTの月額高いからあんま強く言えないけど、カルナイの女はみた方がいい。迷ってるオタクの背中をこっ強く押すことで、間接的に購入ボタン押すことを狙っています。核心に触れることのないようになるべく気を付けて書きましたが、ネタバレ書いてあったらすみません。

◆聴いてほしいコーナーNO.1

THE WORLD IS MINEのアカペラ部分の4線個別の音源を聴くことができる。何を言っているか分からないと思うが、文字通りである。TWIMの冒頭の4人のアカペラの寿嶺二、黒崎蘭丸、美風藍、カミュの音源をバラバラで聴くことができる。 人生のご褒美。確定報酬。長生きしててよかった。1800円が安く感じた。後から追加徴収って言われたらどうしようかと不安になった。されなかった。本当に1800円で済んだ。

◇寿嶺二
森久保さんじゃなかった。寿嶺二の歌い方だ！と分かった。るん！なテンションが歌い方に出ていて、こっちが嬉しくなった。
◇黒崎蘭丸
色気がすごい。かっこいい。すごいかっこいい。息を多めに含めて歌っているような声。本人はそうでもないというが、喉はどうなっている？音痴でも分かる。音程の難しさが鬼。声が4つ重なると、こんなに強い声すら私の耳ではなかなか聴き分けられないので、個別の音源聴けてとても嬉しかった。
◇美風藍
天使の歌声。美風の声は美しくて、清らかで、輪郭がふんわりと空気に響いて、溶ける。ここが美風というキャラに更なるミステリアスさを与えていると常々思う。オタク特有の誇張表現ではない。4人の中でも異質。人間の喉一つで空気や空白までを音楽だと愛させる力。そんな圧倒的歌唱力とミステリアスな声が同時存在しているから、人間離れした存在として「天使」と言いたい。
◇カミュ
光がの「が」。ここでまず、一回、軽く気絶しとこ。正確にはGAの「A」のロングトーン。私の貧相で使い古された語彙では到底表せられない。喉元を掻き毟る。良すぎてつらかった。前野さんが担当される他のキャラの声とは異なる、角ばったを通り越して尖った宝石のような、そういう綺麗な硬さがカミュちゃんの声にはあって、今回はそこをおなか一杯堪能できる。あと、普通にずっと低くてびっくりした。

◆TWIMのアカペラはストリングスカルテットと似ている

藤田さんが言ってた。プロ集団QUARTET NIGHTに対してあたりまえに厳しめの注文すぎることを言っていて、なんか、もう、藤田さんの人格が好きになってしまった。生涯でありんこの一匹も踏んづけたことありませんみたいな顔して音楽とアーティストにストイックでドSな藤田さん最高だった。あと、のだめカンタービレをちょっと履修している私。ストリングスカルテットの一言で悶絶した。ストリングスカルテットは弦楽四重奏と呼ばれるそうで、Wikipediaが言うにはな、

”ヴァイオリン属4本の楽器からなる合奏形態を指す。主に2本のヴァイオリン、1本ずつのヴィオラ、チェロによって構成される。”
”四者が協調して一つの響きを作る性格が強い。”
出典: 「弦楽四重奏」フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』URL:(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%A6%E6%A5%BD%E5%9B%9B%E9%87%8D%E5%A5%8F)　最終更新 2020年10月28日 (水) 04:38

らしいんよ。QUARTET NIGHTやがな。この特徴は完全にQUARTET NIGHTやがな。

◆黒崎蘭丸の声　開発ヒストリー

鈴木達央さんの声がとても好き。うたプリで好きになって、出演されている他作品にも触れてきた。オタク歴の浅い私にとっては、多くの人が称賛して語り継ぐ名作だって最新作だったから全てが新鮮でわくわくした。それでも繰り返し心に蘇るのは、ひずみをかけて甘く低く掠れさせた黒崎蘭丸の歌声ばかりだった。なんか、もう、あの声、心がめちゃくちゃになる。黒崎蘭丸の声だけが持つ何かが何なのかずっと考えて生きてきた。その「何か」はこの番組で判明する。しかも鈴木さん本人が教えてくれる。

◆みたくなった？

お願いします。同担とこの番組の話をしたいんです。他にも「こんなに秘話放出していいんですか！？」な話がたくさん聴ける番組でしたので、気になっているオタクはぜひ。視聴期限は3/20(土)20：59までですよ、お嬢様。

#うたプリ #カルナイ #QUARTETNIGHT