記事一覧
心を満たすのは好きなこと?得意なこと?
とある悩み
前回の記事より、素敵な質問をいただきました。
私の人生においても沢山ありました。
好きだけど競合相手には敵わない
得意だけど、そんなに役に立たない
生きるって難しいですよね。
漠然とした不安を可視化できる1枚の絵
この質問に回答する前に、一つ本をご紹介したいと思います。
この「ikigai」という本は、日本で過ごした外国人が、日本人の生きがいについて、考察し著したもので、世界
アウトリーチ活動ってなんだろう
先日、とあるテレビ番組に出演しました。
終わってみてふと思い出したことがありました。
そういや宇宙飛行士選抜でやたらアウトリーチ活動勧めてたな。
ということで、今回はテレビ放映を行った上で感じた気付きについて書いていこうと思います。
・幅広く活動を知ってもらう理由
なぜ、私たちは私たちの活動を広く世に知ってもらう必要があるのでしょう?
自己満足のため?
頑張りを認めてもらいたいから?
テ
夢を叶えたその先に見えるもの
世の中には様々な仕事があり、皆が「夢に描いた仕事」をしているわけではありません。
そのため夢を達成した人は、さぞかし幸せな人生を歩むのだろうと思われます。
今日は、夢を叶えたその先に見えるものについて話をしてみようと思います。
私のいるパイロットの世界では、志した動機や現状の意識調査をすると面白いものが見えてきます。
「つらい」
「いつでも辞めても良い」
「飛ぶことが楽しいと思ったことはない
時間が無いんですよ!そんなあなたに。。。
運動しよう!
英語を勉強しよう!
頭で分かっていてもできないんですよ。
毎日忙しいし、やらなきゃいけないことは沢山あるし。
平日は残業あるし、家に帰ってご飯食べてお風呂に入ったらもうこんな時間。
夜更かしして寝て、起きたらもう次の日。
休日には普段の疲れが溜まっていてとてもじゃないけど何かする気は起きない。
どうしたらいいんでしょう?
・何かを捨ててみる
何かを始める前に、今ある不必要な
英語でぶち当たった壁の克服方法
米国から帰国した以降、ボランティアで英語の先生をやる機会がちょこちょこありました。
その中で皆が往々にしてぶち当たる壁について、私なりの対策方法を書いていきます。
・英語の点数が伸びない壁
そもそも英語はアウトプットの学問です。
一度点数のことは忘れましょう。
それよりもどれだけ使えるかにフォーカスしたほうが有益だと思います。
今、受験期と同じく「関係代名詞がうんぬん」とか「単語が頭に入らな
英語劣等生が英語喋れるようになった話
とある機会で英語のスピーチをさせて頂きました。
英語劣等生だった自分が、どのように海外の仕事でも困らないくらい英語を話せるようになったのかを綴り、誰かの気付きとなれば幸いです。
・まずは自分の英語履歴
私は大学受験時、英語がとにかくネックでした。
入試でたまたま英語の科目がなく受験は乗り切れたのですが、大学入学してからは英語は一番下のクラス、19歳まではTOEIC350〜370点をうろちょろ
宇宙飛行士へ挑戦した!
今日はフレックス使って早めに帰宅。
今回の宇宙飛行士選抜試験、残念ながら通過はできませんでした。でも、得るものしかなかった1年間だったと感じます。本当に楽しかった。
私が宇宙飛行士を目指す理由の一番は「この国に育てて貰った沢山の能力、もし役立てるのであれば使って欲しい」というのが本音です。なので「いや、いいっす。」と言われれば「さーせん笑」と返すしかないのですが。
もともと健康だけが取り柄の平
命に対する価値観の話。
Million ways to die, One way to survive
先日、野口宇宙飛行士の引退記者会見が行われました。そこで、語れれたこの言葉が印象に残った人も多いと思います。
宇宙兄弟にもこんあセリフがあります。
アズマの「死ぬ覚悟はあるか?」という質問に対し、ムッタは「こりゃもう死ぬなという瞬間が来たとしても、ギリギリまで生きたいと思いそうです。」と答えます。印象的ですよね。
開発者目線で考える怒りのマネジメント
「私は温厚な人間です。」
とは言えません。怒りの感情を持つ度合いは人それぞれとして、怒りの感情を持たない人はいないと思います。アンガーコントロールなど、普段から気をつけている方もいらっしゃると思いますが、怒りはなぜ生まれるのでしょうか?開発者目線でつらづらの話していこうと思います。
「君には期待しているよ」で読み解く1つ目の因子
こう言われて皆さんどう思うでしょうか?「よっしゃやったるぜ!」
Crew Resource Management についてのお話。
「JAXAの方が面接試験の出題範囲を教えてくれました!」
こんな見出しの記事を書いたら、絶賛勉強中の宇宙飛行士候補生候補生の皆様はこの記事を読んでくれると思いますが、すいません、残念ながらそんな事実はありません。では、もし私が以下のような題の記事を書いたらどうでしょう?
「JAXAの方が教えてくれた、安全の極意が発覚!」
皆さんきっと、このタブをそっ閉じすると思います。ではこれら二つの間には
明日の命は誰が守るのか。
「人は信頼しても、人の行動は信用するな」
人間は不完全なものなので、必ずミスをします。
ミスで大切な仲間、自分の命を失わないために、上の言葉を私は暗示のように自分に言い聞かせています。
下にあるのは職業別死亡率のランキング
・10位:建設労働者(死亡率11.8)
・9位:電線作業員(死亡率21.5)
・8位:農業労働者(死亡率21.8)
・7位:トラック運転手(死亡率22.0)
・6位:製鉄