Tinderで注意すべき台湾人留学生の売春詐欺
※下記に記す記事は、↑こちらの記事に書かれている内容と一部重複する。下記の一連のやりとりの後、ネットで「台湾留学生 売春」とグーグルで検索したら、上記のページがヒットし、一読して愕然とした。なぜなら、その時までまだ詐欺だとは気づいていなかったからだ。しかし、お金は一銭も払っていないので、巧妙な詐欺ではあるが、詰めが甘かったというべきだろう。
残念ながら、発端となったTinderでのやりとりは、LINEでのやりとり開始後、相手からのマッチ解消により残っていない。おそらく、証拠隠滅を図ったと思われる。
LINEでのやりとりはまず、「はじめまして、お名前は何ですか?」という甲高い女子の生声から始まる。今にして思うと、リアリティを追求する姿勢がうかがえる。
簡単に自己紹介をすると、なんと、彼女も近くに住んでいるとのこと!なんという奇遇!…今にして思うと、どこに住んでいようと、近くに住んでいると応答してきたに違いない。たとえ本人が日本にすらおらず、遠く台湾の地で、ポテチをぼりぼりほおばりながらスマホをいじっていようとも。(女子ですらないかもしれない。おっさんとやりとししていたかも!?)
その後、とんとん拍子に話が進み、まさにそれを言おうと思っていたというようなこと(エロい出会い)を向こうから言ってくるのである。しかも1時間1万円という破格の値段で!
2時間で2万円。なぜか3時間以上がなくて、いきなり、お泊りで4万円。今にして思うと値段設定がおおざっぱである。4万円でもかなり安いと、エロい妄想をたくましくしながら、写真を送ってもらうと、下のようなグラマーなボディー!
さっそく日程調整にかかるが、いきなりのこのこ行くほど暇ではないので、後日行くということで、その日のやりとりは終了。
当日、先方からは連絡が来ないので、こちらから
等と連絡。すると、待ってましたとばかりに
食事をしてからという話だったので、その旨提案すると、
確か
と言っていたのに…
おそらく、このあたりから、相手は本格的な詐欺モードに入っていたと思われる。食事をするというプロセスはこの詐欺の仕組み上できないからだ。
待ち合わせ場所を尋ねると、コンビニの前だという。待ち合わせ場所がコンビニの前というのもこの詐欺の重要な要素である。
実際の待ち合わせ場所に到着して、さあどんな美女が現れるのだろう?別人が出てきたら怖いな…等とビビりながら待っていると、事態は思わぬ方向へ。コンビニの多機能コピー機で1万円のビットキャッシュカードを買えというのである。
私はこの時もまだ詐欺とは思っていない。実際に現金のやり取りをすると不法労働になるという言い分が実にもっともらしかったのである。わざわざ法務大臣認可の在留カードを送ってくるほどの手の込みよう。
結局、ビットキャッシュを買うことなく、帰宅したが、それは詐欺だとわかったからではなく、「会ったこともないのに、事前にお金を払うのはおかしい」という理由である。新型コロナウイルスや性病の心配もあって、心の底では乗り気がしない部分もあったため、怪しいために会うの止めたとき、妙に心が晴れ晴れしたのを思い出す。
以上、Tinderで注意すべき台湾人留学生の売春詐欺
の注意点は下記の通り。
・話がとんとん拍子にエロ(SEX)の話に進む
・待ち合わせ場所がファミリーマート(コンビニ)の前
・会う前にビットキャッシュを買えと言ってくる
以上は、https://note.com/nanpashilkun/n/nd0546253ff00 ←ここにも書かれている通りです。制御の難しいエロ心につけ入る巧妙な詐欺ではありますが、会う前にお金を払わせるという手法には無理があると思います。目の前に美女が現れたら、言われるがままにビットキャッシュを購入していたかもしれませんが、それではこの詐欺は成り立たない。なぜなら詐欺師はそこにはいないので、現われることが出来ないからです。
最後はバカの応酬。「バカっていったほうがバカなんです!」という小学生レベルの言い合いを期待したが、相手はそこまで暇ではなかった。
詐欺とは気づきませんでしたが、結局、時間は無駄にしましたが、それも30分ぐらいで、お金を損をすることはありませんでした。加担するつもりはさらさらないですが、詰めが甘いと言わざるを得ません。
単なる詐欺師に真面目な顔してこのようなことラインをしたことが今更ながらとても恥ずかしい…
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