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反社会的集団事務所潜入ルポ

皆さま、いつも役に立たない記事をお読み下さり、感謝します。
今日もタマネギ♪明日もタマネギ♪きゃっほ〜という、黒酢玉ねぎにハマってしまったジジィです。
自然界ではお猿さんかハクビシンしか食べないタマネギに、黒酢漬けというワザを覚えてしまったからには仕方ない。 え?、もういい?ハイハイ。

 反社会的集団の事務所というと、、一般の方には全く無縁な場所で、私も同じく無縁な場所だったのですが、ある事柄によって、ちょっと覗いてみる事になったお話です。

まず第一発目。
何話目かで少し触りのところだけ書いた記憶(デザイン屋さんへ・・)があるのですが、何故かある日突然その事務所へ放置されるという事件に遭遇し、逆に仲良しになってしまうという珍事が発生したものの、危険察知の赤いタイマーが点灯し、難を逃れるという事態に行き着いたというお話がございました。
この時は相手に会わせるためには1:3の付き合いをしなければと、本能的に感じるというのか、、例えば、「メシでも食いに行こうや、、」で、行ったとします。お会計が3万円だとすると、最初は必ず奢ってきます。次回は9万円をご馳走しなければ機嫌が悪くなり、何かのネタを探して因縁を付けられるというものでした。 なので、距離を徐々に取り、離れるようにしたのでした。

という、経緯があったのでしたが、その会社wにお邪魔したところ、ドアを開けると新入社員wが数人居て、奥にどーん!と両袖の社長デスクが有るというのがデフォで、応接セットのテーブルには必ずガラスの灰皿が置いてあるのです。

何でも不思議に思ってしまう私は、聞いてみました(笑。

それは何かあった時にその灰皿を鷲掴みにして思いっきり相手の頭目掛けて行く為らしいのです。中途半端はダメで、下手したら死ぬんで、思い切り行くのがキモらしいのですw 縦方向で行くと、、死ぬw 、、必ず平面を脳天に当てるんだそうですw(若い衆談w)

ガラスのなので、見事に砕け散り、頭から血がピュ〜と噴き出るのだそうです。そこまで勢いよく行くと相手はそこまでダメージが無くて、演出が抜群らしいのです(笑、、、、ホンマかいな、、、でも、まぁ、納得してしまうのは何故なのでしょうか、、、。

次に第二発目。
とある知り合いに貸金の集金を頼まれ、行ったところ、「親会社に言ってくれれば払う」という事で指定された住所にノコノコと行き、健気にピンポーン♪とインターホン。。
怖い受付「要件は?」
私   「社長さんにお話がありまして。」
    「〇〇さんがこちらに伺えば支払って頂けるということで、、」
怖い受付「、、、、」 がチャリ! ドアオ〜プン!!

あ、、あかん机の配置やん、、、おまけにガラスのデカい灰皿、、
怖い感じの社長さん、、「話聞こか。ちょっと部屋変えよう」
はい、要塞の中の乱闘防止用の細い窓の無い通路を抜けて階段上がり、ドアを開けた瞬間に「はい!詰んだ!」後手に鍵閉められた、、
広い部屋に座布団2枚。
うーわ、、これ、座布団使ったらあかんやつ!と、察知し、横にずらし、、
経緯話をちゃんと話すと、「よっしゃワシ、払ったるわ」と、その代わり負けてね♪と、笑顔なのに目が怖い(笑

マジでラッキーな出来事。何回頭の中で「死んだ」と思ったか、、
半分おしっこチビりながら現金鷲掴みで「半分俺のもん〜🎶」
最初、お金借りた人、、どうなったねん?

第三発目。
ある人を通じて、新しい商品を売りたいという相談で、まぁ、半分胡散臭いものだったのだけど、「フィトンチットを発生させる溶液とアトマイザー」
要は加湿器みたいなのに、その溶液を入れて電源オン!すると、森の香り!爽やか〜、、という冗談のようなものを持ち込まれて、そこにたまたま黒い会社の中堅社員さんと「何でいつも命懸けなんですか〜」という能天気な雑談していた時で、
「ウチの事務所に置いてみるわ♪」「面白そーやんけー!」の、ノリで試してみることになったのです。
機械一式を持ち、黒い会社事務所へ、、ドアオープン! はい、同じ配置!
ガラスの灰皿w コーディネータとか居るのか?w

その結果がすこぶる良くて、まぁ、タバコの煙が蔓延しているくっさいお部屋が一夜にして森林に変わったらしいのです。

全国のチェーン店みたいなものであるその黒い会社の事務所に入れよう!ということになったのですが、もともと持ち込んできた人がビビり倒し、その溶液を作るために凄い特許使用料を払わないといけないのですーー
今更言われても、、知るかぃ、、あとは勝手に話をしてね、、

良かった〜、、手数料ヌキヌキしてなくて〜🎶

第四発目!という調子こいてると、頭の皿が割れたカッパが道頓堀で泳いでいるぞ!と、なりかねないので終了!

という、楽しいルポでした。
くれぐれも机の配置とガラスの灰皿には気を付けましょう!

最後までお読み下さり感謝します。

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