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第18回共襲の備忘録兼完走した感想

さようなら、全ての巫王サーマン
1111体の量産型サーマンとお別れをしてきたソロモン王です。
ビクビクしていたサーマン共襲が予想通りハチャメチャだったんで備忘録と周回完走した感想。




【メギドの力フルバースト】

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メギド72の破壊者。
ここ最近は超幻獣最速討伐が軒並みBプルソンになってるけどサーマンも相変わらずだった。
チェインをすればいいだけでアタッカーは誰でもいい、防御力はあまり高くない、列補正が入るスナイパー、1.37倍特効オーブあり、弱点を考慮するとHPも高くない、いつも以上に相性が良く使わない択がなかった。
その結果ソロでも戦闘時間1分半以内でワンパンされる超幻獣の出来上がり。
今日もBプルソンは超幻獣に破壊をもたらすのであった。



【Bプルソン大回転】

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最速討伐はBプルソン編成、でもスター効率はオススメ入れた方がいいから普段は接待に沿った編成を使おう…と、普段の共襲だったらここで終わってた
しかし今回は点穴/チェイン接待ということでテンプレメンバーの1人であるBベリトが常時オススメに入っており、テンプレに刺したBシャックスも常時オススメだった。
そのおかげでオススメ2人編成が組めてしまい、最速編成が周回編成にもなった
本来であれば共襲は実質上限のオススメ3人編成を使いたいもののサーマンの討伐速度があまりにも早いうえに難易度もマスターだったのでオススメ2人に妥協してもワンパンが通れば2分程度で獲得スター約1万と凄まじい効率。
想定していたことがあまりにもそのままで共襲開始当日は変な笑いが起きたがそれはまた別の話。

最速編成が周回編成になった、で止まらずもう1段階の影響。
当編成がもう知れ渡ってるBプルソンテンプレにBシャックスを刺しただけで編成の敷居があまり高くなかった
大事な大事な2ターン目ワンパンムーヴに必要なフォトンもゆるめで再現性がかなり高く、相手が取るフォトンとのかみ合わせも良好で動きやすかった。
Bプルソンがメイン加入なおかげで人によってアタッカーの火力差がないのもよかったかも。
周回編成としてこれ以上ない環境で世話になった人は多かったと思う。
実際に野良の様子を見ても使用者はだいぶ多かった。
復刻共襲なこともありそんな編成が開始直後に見つかって(僕が使う予定だったので)、いざ周回した時の周回効率も歴代最高率
総じて共襲周回環境が非常に整っていて初日から入れ食い状態、自発回数が潤沢でない数日は募集が枯れてることも時折あり消化速度が尋常じゃなかったことが伺える。
今回のEX箱が金油だったことや、今年はスタドリ配布が多い一方スキチケがそうでもないので補充も兼ねて回っていた人もいたんじゃないだろうか。



【奮闘したBマルコシアス】


個人的に予想外だったBマルコシアスの奮闘劇。
事前にBプルソンが相性いいのは把握していて普段もBマルコシアスよりBプルソンのが火力は出てたので視野に入れてなかった。
Bプルソンとは違い固定オススメ3人で回せるという大きなアドバンテージがありながら討伐速度も大差なくこちらもまた流行りの編成の1つだった。
大差はないとは言ったものの環境が環境だったのでBプルソン相手と併走すると勝てないこともしばしばあったがそれでも獲得スター約1.2倍は魅力的で僕自身もかなり世話になった。
討伐数400体付近で使い始めた時は参加賞回が明らかに増えて首を捻っていたけれど状況を見てBプルソンと使い分けることでしっかり効率UPに繋げられて満足。

なぜスナイパー相手のBプルソンと戦っても奮闘できたのかはサーマンの特性のおかげ。
チェイン数で被ダメがUPする特性をもっているサーマンだが、1チェインごとに被ダメージが推定150%ずつ増えていて弱点もちが多い超幻獣だとしても上昇値がイカれてる。(なぜか詳細な数値は書いてない)
チェイン3で450%UPしてるBプルソンと比べ、Bマルコシアスはチェイン5で750%UPもの恩恵を受けておりそのおかげで競り合うことができた。
300%差でようやくってどうなってんだと言いたいのはやまやまだけど結果オーライ。
サーマンの特性がこんななので奥義で110万ダメージだしてもBマルコシアス自身は13万程度しかダメージを出してなかったりする、メギド豆知識。
サーマンが覚醒+1してくれたりコロッセオが実装したりで追い風が吹いてたメギド及び編成だった。



【野良周回中に気をつけてたこと】

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・基本的に開始直後で残り時間が29分内の所に入る。なかったらとりあえず1人のところに入る。
・キャンプ入り前から5人以上いるところには入らない。キャンプ入り前の人数にはかなりラグがあるせいで入った時パンパンなことが多い。
・キャンプ入り後7~10人いる場合帰る。4.5人の場合でも怪しいので処理の早いBプルソンに切り替える。
・自分が負けた時に名前とアイコンを確認して敵を認識しておく。キャンプ入り後に見つけたら出遅れてる時点で負け濃厚なので帰る。
・1.2ターン目どっちか失敗したらリタしてBプルソンに切り替える。リタで帰った時キャンプで↑の名前を見つけたら諦めて待つ。(絶対削る人なので少し待てば倒してくれる)

小ネタ
・1ターン目のリタはST使わないけど出撃した時点で参加扱い。出撃直後に敵瀕死パターンに遭遇してしまうと残飯処理をするか死ぬのを待つかの2択になってしまう。
・今回は特にわかりやすかったけど普段も出たダメージで敵が殴り始めてるかどうかはなんとなくわかる。
約3万のダメージ→約6万のダメージが見えたらBマルコシアスがショットしてる合図。
10~20万程度の削りが連続してる時はBプルフラス。
ダメージも見えず突然死したらBプルソン。
といった風に数をこなしてるとある程度は把握できるようになっていく。(突然死するBプルソンはダメージ見えないけど)


共襲周回するにあたって個人的に頭に入れていたことを。
あくまでも自分のやり方/自分の楽しみ方での話なんではえ^~この人こんなこと考えてたんすね^~ぐらいで。
もう終わってしまった第18回の話だけどキャンプ入り前入り後の確認とか敵の認識とかは高速共襲なら共通して気にかけてるやつ。
早い人が既にいて負け濃厚な場所に突っ込んでも時間の無駄なんでちゃんと自分で削れそうな場所に行くのが吉。
今回は数秒の差でもスコア6000が300に落ちる修羅共襲だったんで参加賞回を減らすために立ち回りを気にしないと何連続もティッシュを貰ってやる気が落ちた。
周回環境の影響で敵がかなり多くて大変だった…最終日前日まで顔を突き合わせてた相手も数人いる、これがマルチプレイってやつか。
ここまで編成やフォトンが緩くなかったら各々討伐速度がブレて出遅れ組でもねじ伏せることもできたのだけれど最速討伐の安定度が高すぎた
今度の高速共襲もなまじいい編成ができてしまうと自分の首も締まるので色々と気にかけておきたい。(さすがに編成公表渋るとかはしないけど)
なんかもう超幻獣と戦ってるというよりは他プレイヤーと戦ってる感覚で楽しんでるけどレイドってそうゆうものなのでモーマンタイ。



【歴代最速超高速共襲】

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今ヴァイガルドに何体のサーマンが埋まってるか気になる。
共襲やった人全員が実感したと思うけど今回は討伐速度がいつにも増して異常だった
自分が準備してる間に突然死ぬのは当然のこと、HP満タンだー^^と思って出発したらロード中に死んでるなんてことも。
ぶっちゃけ共襲ボスが数分で死ぬのなんて日常茶飯事だけどサーマンはいくらなんでも死ぬのが早すぎたのと速攻編成使用者の母数が多かったのが合わさり最強に見えた。
恐らく周回者が多い影響もあって各地でサーマンがフォトンバーストを起こし続けてた。
ただ大元の原因はサーマン自信にある。
上のBマルコシアスの件でも触れた通りサーマンの特性はチェイン数によって被ダメが推定150%~750%増え与えたダメージが8.5倍にまで伸びるにも関わらず体力が110万しかないせいで実質HPがとてつもなく少ない。
超幻獣は接待用に各種タクソ等に合わせた弱点をもっていることが多いが、サーマンは上昇値の桁が外れていながら狙うのが容易く準備も1ターン目で済み文字通り瞬殺できる超幻獣であることが当時からわかっていた。
今回は色々重なりすぎちゃったと思う、高速周回環境が整いすぎてたうえに効率いい共襲もここ最近なかったから集中したのもありそう?
僕のようにそれを含めて楽しんでる人もいればクソゲー!と嘆いている人も沢山いたであろう混沌とした共襲だったなと思う。
共襲が高速環境になってしまうのは数年前に実装された超幻獣相手に現代のメギドをぶつけてるのでもうしょうがない、数年後の未来から来たメギドと戦ってる超幻獣が哀れ。
そもそも当時でも頑張ればソロ1出撃で倒せるような超幻獣相手なので今育成が行き届いてるソロモンからしたら複数人で挑むような相手ではない。
レイドコンテンツといえば…もとい協力者とのボスHPの奪い合いの側面も強いのでレイドコンテンツとして機能しているといえば機能してるけれど、少なくとも復刻回は超幻獣の耐久力が低すぎるせいで先に店に入った人が商品一人占めのような状態が続いてもおかしくないことは頭に入れとこう。



【これからの共襲予定】

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新しい超幻獣は今年12月予定という話があり、今年の共襲は時折アプデを挟みつつ毎月復刻開催が続いてるのでこれからも復刻開催を見ることが多いはず。
復刻の際に登場する超幻獣は古い順で来ているので予想は簡単。

次回:パンドラ(ノーマル)+フォルデトル(マスター)
次次回:モーナ(ノーマル)+ベインアーク(マスター)
次次次回:フォートロイ(ノーマル)+ソーナ(マスター)

各々の超幻獣と戦った覚えのある人は察してしまう錚々たる面々。
サーマンが極端なのは明白だけれど今後3回分の共襲も恐らくかなりのスピードになる
特に次次回のベインアークはサーマン同様マスターでありながらソロ2ターンで沈められる予定なので固定オススメ次第では今回と同レベルの環境になることもありうる。
ノーマルのパンドラ/モーナ/フォートロイも初回開催時ですらクソザコナメクジで敷居も低かったので混沌が予想される。
今回サーマンでガッツリ稼いだ人はお腹いっぱいになってる気もするがここ周辺の超幻獣が弱いのは周知なので再び世話になる人も出てきそう。



【完走した感想】


共襲最高~~!!
最後までずっと楽しく回ってましたわ、懐も潤って大満足。
目標にしてた討伐数カンスト…はせず4桁に突入してしまってイスから転げ落ちてしまったけどそれはそれで目標を変えて見映えよくサーマン討伐数1111体。
とにかく処理スピードが速かったから1時間平均25体は倒せた。
最高記録はベインアークの777体だったのが1.5倍くらいになってびっくり仰天。
さすがにこれ以上超幻獣を倒すことはよっぽどなことがない限りないと思う、サーマンがもうよっぽど案件なので。
ただこれだけ倒してもベイン777体の時よりのんびりやってた、それだけサーマンは早かった。
個人的にこれで満足したけどよく見かけてた数人はもしかしたら討伐数もっと多い可能性、死ぬ気で回ってたら1600体~とか平気でいくはず
真相は闇の中なんでもっと頑張ってた人がいたら握手でもしたい気分。

超高速環境だったのが逆に火をつけてくれたので編成組みだけじゃなく立ち回り考えて改善してったりが楽しかった。
戦闘外のことを変えたら効率も結構変わってこれは共襲でもなかなか味わえないな~と楽しんでたりした。
ここまで極端な共襲はそうそうない(ベインアーク回はわからんけど)はずなので貴重な体験でもあったかも?
予定してたことがうまくハマってやりたいことも無事にできて後悔は特になし、気持ちよく走り終われました。

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