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■3年後の今日に受難?

正憲が如きが「書評」だなんておこがましい。
そんなこんなですが、一時有名になった漫画の改訂版についてです。
アンビリバボーでも放送されたようですね。
残念ながら、正憲はその番組を見逃してしまいました。
検索に引っかかりづらいように、本のタイトルを画像で貼りますね。

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「大災害は2011年3月」

という表紙画を描いて、東日本大震災を予言したのでは?と話題になりました。
ご本人によると、東日本大震災を予言したわけではないが、何かが起きることを書いたとのこと。
あとで指摘されて気付いたそうです。

その著者さんが、今回の《完全版》では『2025年7月に大災難』が起きると断言しています。
「大災害」ではなく、「大災難」らしい。
2025年7月に起きることをかなり具体的に書いているので驚きました。
後書きには具体的に「2025年7月5日」と書かれています。

詳細を知りたい方はAmazonで購入なさって下さい(高額ではないので)。

一般的には、予言本の類いは基本的には怪しいです。
今年令和4年の初め頃、世界中の予言者という人たちの中で宇露戦争を予言した人はいませんでした。
これだけの出来事を予言していないのですよ、誰も。
自然災害に至っては、根拠もへったくれもない予言ばかり。

「今年日本で大地震が起きます」なんて誰でも言えますよ。
局地的に震度5強以上の地震が頻繁に起きている日本ですから、地震学者や予言預言をする人でなくても大きな地震が起こることは言えます。
そして、そういった地震予知や予言をする人たちは東南海地震や南海地震の具体的な日付を誰も公言しません。
ノストラダムスですら、どうとでも解釈できるようにわざと曖昧に書いています(当時の世情が・・・・・、という弁護も見られますけど)。

そんな中で、この本は具体的な日付、場所、災害規模をしっかりと書いているところが他と異なります。

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これだけ明瞭に書くのはかなり覚悟が必要だったと思います。
地震大国日本ではそれなりの反響があると想像できるからです。
過去の予知予言については本人しか分からないことですが、わざわざウソを書くとは思えませんでので信じてみている状況です。
少女漫画風の絵が苦手な正憲ですが、内容はとても面白かったです。

本を検証したサイトがありますので、下記にリンクを貼っておきますね。

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