ドル円 22日NY動意薄、23日上値・下値切り上げ
22日 欧州後半~NY
欧州前半安値141.17を下抜けて安値141.08まで売られた後、NYに入り買い戻されるが、東京早朝安値手前までで頭打ちで弱含み、終盤は動意薄、141.22で引けた。
23日 東京~欧州前半
東京時間早朝、21日安値を下抜け、141を割り込んで安値140.89をつけるが下値を追うには至らず買い戻し。
昼過ぎに141.51をつけるが欧州にかけて弱含み、22日安値付近まで売られた後、東京時間高値を上抜け141.61まで買われた後若干調整が入り、現在141半ば付近。
下値は1時間足中期移動平均線がサポートし、上値・下値切り上げている。
日足
現在のところ短い上・下ひげ小陽線だが、22日からは上値・下値を切り下げている。
依然として一目雲下限が下値を支えている。
一目転換線は急落、本日は実体を下抜けている。
MACDはマイナス圏でGC目前だが、若干上昇角度が穏やかになりつつある。
この後 欧州後半~NY
NY終盤にFOMC議事要旨の発表がある。
欧州までは買い優勢で押し目は拾いたいが、明日の米感謝祭を控えてポジション調整などが出やすいか。
また取引閑散の中で発表時は値幅が大きくなる可能性もある。
ポジションがある場合はNY中盤までには決済しておきたい。
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