ドル円 29日NY買戻し、30日レンジ
29日 欧州後半~NY
欧州中盤、安値137.86をつけた後買い戻し、NYにかけて15分足一目雲上限138.85まで買わたが、東京早朝高値には及ばず。
欧州中盤買い戻し起点で15分足一目雲下限138.21まで急落した後、NY序盤高値付近まで再び買い戻されて138.68で引けた。
30日 東京~欧州前半
東京仲値にかけて29日NY終盤高値138.85を上抜け、138.94をつけたが一時的、15分足一目雲上限138.44まで売られた後はレンジ相場へ。
東京終盤にかけて138.33をつける場面もあったが、再び15分足一目雲下限がサポート、欧州に入ると買い戻し優勢となって139を回復、高値139.05をつけた後、現在138.半ば付近まで弱含んでいる。
本日米ADP雇用統計・実質GDP・パウエル議長発言などを前に一方向へは動きにくい。
日足
現在のところ短い上ひげ小陰線で、29日から上値切り下げ・下値切り上げ。
MACDは水平から若干上向き、シグナルラインの僅か下を並走している。
この後 欧州後半~NY
米ADP雇用統計・実質GDP・住宅関連指数・パウエル議長発言・ベージュブック、等の発表・発言がある。
パウエル議長発言や、明日米雇用統計を前に各指標の動きが注目され、NY終盤まで乱高下があり得る。
ポジションあればNY前に決済しておく。
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