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主に育児、珍道中日記です。因果があると感じたら、読んでみて下さい。どこかに希望のかけらを見つけられることを祈っています。
優しい気持ちで目覚める、幸せな日々をおくるために。
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2021年10月の記事一覧

過去の自分にトラワレナイ

過去の自分に今の自分が何か言えることがあるとしたら、特に何もない。それにも意味があったのだと思う。数日前、2年前の上司が自分を最低評価していたことを知り、ただ悲しく落ち込む気持ちになった。でも、落ち込む時って、自分がもっと評価されるべきだという傲慢さからきているのかもね。

放蕩息子な息子たち

弟は、生まれる前から人権がないのか、というくらい長男からの攻撃を受けます。弟がお腹にいても問答無用で、ズデーンと乗ってきます。羊水に弟が守られていると信じるしかありませんね。兄は弟がお腹にいるときから、母からの愛の減少感(勘違い)を感じ始め、焦りをみせるようです。

母子の心の救済は、森でのお散歩

さて、心が弱い私は、異常なほど長男は泣くと感じてしまいました。長男よ、一体なにを求めているのか、私はあなたが必要なものや本当にしてほしいことを理解できず、満足いくほどに与えることができないと思っていました。

母乳という血液をあげるということ

母乳のことで思い出したことがありました。母乳って、飲み続けてもらわないと出なくなってしまいます。でも、飲み続けてもらうのって第一子の場合、かなりの苦痛、いや激痛と戦い続けなくてはならない時期があります。ここで根を上げてミルクに変わっていく人もいるかと思います。産んだだけでも大変です、それ以上に母乳をあげ続けることはもっと大変です。なぜかって、

お母さんのなり方は誰も教えてくれない

助産院で分娩して良かったことはといえば、お布団で子供と一緒に寝られることです。また、生まれたての赤ちゃんが手術室のような明るい蛍光灯のある部屋にいきなり出されるのではなく、薄暗い部屋の中で落ち着いて、カンガルー抱っこ(産んだあとにすぐへその緒を切らないで胸の上にのっけておく)が得られることでしょう。いえ、もしかしたらそれよりも良かったことは、

帝王切開前に逃げて急遽病院を変えた人

ところで、私は、長男次男とも助産院で通常分娩を経験しました。助産院を選んだ理由は多くありますが、

希望

誰かが誰かのリアル物語を知ることで、時には穏やかで静かに、時には濁流となって荒れ狂う川のように過ぎていく毎日の、生きる励みや希望となれば幸いです。 私には1歳と7ヶ月ちょっと離れた息子が二人おります。長男は生まれた時から泣き虫でした。歩き始めたのは1歳と3ヶ月。5ヶ月程の頃の長男は母乳をあげても、歌いながら抱っこしても全く動じず、午後から16時まで、とにかくどこかの2時間はずっと泣きっぱなし。それも体をエビのようにピンと逸らせ、普通の泣き方のようには思えないくらいの暴れよう