[移植元:Diarynote] SMレギュレーション考察日記 その4 スタジアム編。2018年8月15日 ポケモンカードゲーム

サンダーマウンテン、戒めの祠、せせらぎの丘、強いスタジアムが多い環境になりましたね。ということで、SMレギュレーションの考察をしてみようのコーナー、今回はスタジアム編です。


<スタジアム>
□Winter Battle環境
ドローが弱い環境で、たねポケモンを確定サーチできるせせらぎの丘が群を抜いて強い印象でした。たね切れ負けのリスクが大きく減り、エンペルトなどの進化デッキも安定して展開できます。他にも、ジバコイルデッキの核であり、圧倒的なリソース効率を持つテンガン山、軽石なき環境で足回りを補助する月輪の祭壇、ガノンブルルコケコの耐久を大きく引き上げるエーテルパラダイス保護区、進化デッキに刺さるポータウンと、強い寄りのカードが多かったです。

□SM5+(ウルトラフォース)~SM7b(フェアリーライズ)追加カード
スタジアム◇(プリズムスター)の登場で、スタジアムに対する概念が多少変わったように感じます。強力なポケモンの道具が少ないこともあり、フィールドブロアーの需要が下がったと言えるかもしれません。特に、実質的なエネ加速をするサンダーマウンテン◇は、雷タイプのデッキパワーを底上げしました。
強力なサーチができるウルトラスペースは、それだけでビーストボックスという一つのデッキタイプを形成しました。
また、戒めの祠は、祠デッキと形容されるように、スタジアム自体がメインギミックかつダメージソースとして機能する非GXデッキを成立させています。祠軸のデッキタイプは、今後も環境に食い込んでくるでしょう。
他にも、道具ロックするフラダリラボ、バラマキへの切り返しとなりうるそらのはしらなど、どれもそれぞれに強さがありますね。


ちょっと短めですが、そもそも種類が少ないから仕方ないですね。とりあえずトレーナーズは全部見たので、これにて一区切りということにします。気が向いたら特性持ちポケモン編とかやります。それでは。

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