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CoderDojo香椎について思うこと

はじめに
CoderDojo香椎でチャンピオンをしています。ただ、私自身は立ち上げたチャンピオンではありません。
当初はメンターとして関わっていましたが、紆余曲折を経てチャンピオンを引き継ぎました。

住んでいるところも香椎から少し離れていることもあり、私一人で開催することはできず、メンター達の協力の上で成り立っている dojo です。

メンターでいた頃より、チャンピオンになって気づいた(気にしだした?)ことをまとめてみます。

気づき1
イベントを公開すると、すぐに常連のニンジャで埋まってしまうことがありました。
この事自体は特に問題ではないのですが、一方で新規が入りにくくなっているのかもとも思いました。
イベントを夜に公開すると、朝方までに大半が埋まってしまいました。
根本的な解決とはいえないですが、少しでも公平になるようにイベントの公開を休日の朝10:00などアクセスしやすいタイミングに変更しました。

気づき2
常連のニンジャが来てくれることもあり、新規の集客やCoderDojo香椎の発信はほとんどしてきませんでした。
メンターの頃はチャンピオンの助けになればと思い、写真も撮っていたのですが、チャンピオンになってからは写真も取らなくなっていました。
それに気づいてからはなるべく発表時の写真を撮るようにし、CoderDojo Japanのグループ内に簡単な投稿を始めました。

気づき3
費用の問題です。
日本のCoderDojoではチャンピオンやメンターの持ち出しが多いような印象があります。
CoderDojoでも寄付を募るのはいいのですが、あまり積極的にやっているところを私はは知りません。
CoderDojoさがのチャンピオンに話を聞くと、アイルランドでは寄付の文化が根付いているので、寄付で運営ができるようです。
気楽に利用できる寄付サイトのようなものがあればいいなとも思いましたが、そもそも寄付をするという文化が根付いてないと難しそうだなという気がします。

気づき4
会場の通信は福岡市のwifiを利用しています。
数年前に比べるとかなり繋がりやすくなっています。
ただどうしてもネットワークの調子が悪い時もあります。
(大体、そんなときはメンターさんの私物のwifiを借りています^^;)
ただ、メンター不在時の対策も考えていて、povoの1日データ使い放題を準備しています。
(1日220円ですが、ポイントを使えるので実質無料)
iphone のテザリングは4台までしか使えないので、あくまでバックアップ用ですが。

気づき5
CoderDojo香椎ではMinecraftに取り組むニンジャが多いです。
Minecraft はニンジャの方が詳しいので、あまり出しゃばらず質問などがあってもニンジャ同士で相談するように仕向けるようにしています。
問題はあまりにMinecraftが多いとメンターの出番が少なくなるなと思っていました。
そこで前回からメンターによる発表時間を設けてみました。
ニンジャたちにも、Minecraft以外に興味を持ってもらえればいいなと思っています。

さいごに
CoderDojo香椎はメンターの協力により絶妙なさじ加減で継続できているなと思っています。
開催されることが当たり前ではないことを肝に命じつつ、来年も頑張っていこうと思います。

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