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【日記】2月12日(月)から2月18日(日)まで

2月12日(月)
起床。
やや寝坊気味だが、特に問題はない。
買っていた半額弁当を食べる。
そしてジップロックのコンテナに鶏そぼろを詰める朝。
これをなんとか日常化して、昼の食費を浮かせたい。
三日坊主にならんように頑張るしかない。

そして出勤と労働。
昼は言うまでもなく簡易弁当。
職場の電子レンジで温めているので満足感はあるものの、できることならば汁物が欲しい。
うーん。

退勤。
なんか疲れてるな。
妻がそこまで空腹ではないとのことだったので、ローソンに売っているホルモン鍋も温めて一人で食べることに。
味が濃くて美味い。
妻はチョコワッフルを食べていた。

なんやかんやしつつ、寝支度。
明日は休みではあるものの、退職の話を進めるために職場へ向かわないといけない。
仕方ないのか?

就寝。


2月13日(火)
起床。
妻が家を出るのをなんとか見送る。
朝は鶏そぼろに適当な調味料をかけただけの丼を食べる。
その後、身支度を済ませ家を出る。

職場に向かい、部長と面談という体で話をする。
先週の引き止めはなんだったのか、案外あっさりと話が進む。
しかしチクリチクリと嫌な感じのことを言うお人。
これもあと一ヶ月でおさらばか。

職場を後にし、立ち飲み屋へ。
小春日和で天気もよく、陽も暖かなので景気付けに飲もう!
先週は飲み過ぎてしまったので、今回は2杯にとどめる。

酒も鳥刺しも美味い。
でも一人で飲むのはあまり面白くないな〜。
話し相手が欲しい。
だからとて隣の不機嫌そうなおじさまに話しかけるわけもなく。
というか自分も傍から見れば不機嫌そうなおじさんか。
年月の流れの早さよ。
この立ち飲み屋に初めて来た時は、まだ22、3歳とかだったはず。
怖いね。

ラジオを聴きつつ、歩いて家まで帰ることに。

途中、やたらと花の匂いがするゾーンを見つける。
春が近いんだな。

16時頃、帰宅。
酔いによる眠気も散歩で覚めたので、軽く家事をする。
久々に自室に掃除機をかけた。

妻が帰るまで、適当に過ごす。
だらけているとも言えようが、仕方ない。

帰宅した妻と近所のイオンへ。
晩飯にうどんを食べ、その後ゲームセンターでおやつカルパスを30個以上獲得する妻を見る。
大したもんだ。

帰宅し、早々に妻が寝てしまったので妻の分も含め、明日の弁当の準備をする。
弁当、次の日の朝飯と晩飯を全て米食にしようとすると炊飯器の容量が足りない。
助けて〜。

なんとなく過去の日記を読み返す。
色々あったなーと思うが、日記を書き始めてまだ一年も経っていないのか。
気付けば時間が過ぎていて午前3時に。
就寝。


2月14日(水)
起床。
妻が弁当を鞄に詰めるのを見守り、見送る。
不味くはないだろうが、そんなに美味いもんでもない。
家の弁当というのはそれでいい気がする。

手のひらサイズのフランスパンを食べ、出勤。

道中、生活や仕事のことを考える。
人は基本的に年齢の如何に問わず人間である時点で不十分な存在だと思う。
それを踏まえれば本来、多少のことで人に対して怒ったり不満に思う必要もないと頭では理解できるものの、自分も不十分で不出来であるから怒るし不満に思うんだな。
でも仕事では、完璧に遂行できないとしても、ある程度のクオリティを求められるし、それに応えるためにある程度の努力をしなければならない。
そしてクオリティに達せないと何やら罰めいたものが待ち構えている。
ここがなー、なんか嫌なんだな。
もう少し寛容な世の中にならないのか。
そのためには自分から寛容になれ、と言われてしまうとそれもそうなのだが、しかしそんな余裕があるわけでもなく。

赤ちゃんを抱っこし、幼稚園児くらいの男の子の手を引くお母さんを見つつそう思う。

そして労働。
会議的なものに参加。
絶望の時間。
早く解放されたい。
どうせ辞めるのだから社長に対して腹の内を伝えたい。
まあ、無理だな。

昼は簡易弁当。
なか卯の素うどんを食べていた時よりなんか腹持ちがいい。
単純に米の量が多いからか?

退職に向け、色々と進める。
有給が40日残っているらしいが、どう考えても使い切ることはできなさそう。
それは、損だな。
そこそこ真面目に生きてきているつもりだが、なんか面倒なことばかり。
なぜ?

帰宅し、妻とミールキットで晩飯を作る。
鶏のバルサミコ酢ソースの炒め物とマッシュポテトなど。
美味い。
バルサミコ酢を買う日は来ないだろうが、使うと洒落た味になるな。

食後、メルカリで買った好きなバンドのDVDを観る。
冷え冷えな空気のドキュメンタリーが付いていて、なかなか面白い。
夏には関西に来る。
これは俺にとって鼠色の麻の着物だ。

なんやかんな家事を済ませ、就寝。


2月15日(木)
起床。
チーズを乗せ焼いたフランスパンにオリーブ油をかけ食べる。
口内に火傷を負う。
そして早々と出勤。

労働。
色々あり自分一人しかおらず、なんか面倒だけど真面目に働く。
いや、後半はもうダレにダレてたか。
昼はラーメン。
数日手製の弁当だったのだから、いいわな。

帰宅。
ほか弁を買って帰る。
美味い。

10時過ぎには眠気がピークに。
老いか、疲れか。
そのまま就寝。


2月16日(金)
8時半頃起床。
途中、2時と5時、6時に目が覚めたがなんだかんだ11時間近く寝ていたそう。
よく寝てよかった。

とりあえずカップ麺を食べ、整骨院へ。
1週間ぶりにストレッチを受ける。
気持ちがいい。

帰宅し、軽く家事をする。
その後ハムエッグを作り、それで手製の酎ハイを飲む。
ダンジョン飯を観ながら食べる。
キッチンドランク。
楽しくなってきたので、ギターを弾く。
しかし、すぐに眠くなってきたので昼寝。

1時間ほどで目が覚め、スーパーへ。
今晩の飯の材料や常備菜の材料を購入。
ミニハンバーグやら、きのこソテーやらなんやら。
2時間かけて調理やら片付けをする。
これでしばらくは飯の準備が楽になるし、弁当も作れるな。

妻が帰宅し、野菜炒めを作る。
正直野菜炒めは好きではないが、なんか昨晩話している流れで作ることになってしまった。
美味いが、なんだかな。

食後、流れで洗い物を済ませて新たに米を炊く。
明日の弁当用の米。
社会的や文化的な活動は全然しないが、食事に関しては色々した一日になった。

そんなこんなで就寝。


2月17日(土)
起床。
常備菜で米を食べ、出勤。
簡易弁当も持参の上。

そして労働。
労働、ではあるものの辞めるとなると色々と挨拶回りをしたりで気付けば時間が過ぎているような印象。
基本的にはいい人達が多いが、一部の狂人により接客が嫌いになってしまったな。

昼は簡易弁当。
休憩室で食べているとたまたま同じタイミングで飯を食べていた先輩にオーディオテクニカのいいワイヤレスイヤホンを貰うことに。
退職祝いだそう。
有り難く頂戴する。
初めてのノイズキャンセル機能付きなので、その性能に驚く。

諸々の業務を残しつつ、退勤。
次出勤した時の自分が頑張るだろう。
帰宅し、妻がミールキットで鱈の竜田焼き?を作ってくれていたので食べる。
美味い。
魚って美味い。

食後、バンドメンバーから久々にナンバーガールのコピーでスタジオに入ろうと誘いが来る。
無論喜んで参加することにした。
しかし久々に弾くと、全然覚えていない。
30分ほど練習をする。
歌詞も全然覚えてない。
やべぇ。

最近なんだかんだ洗い物は自分の担当になっている。
まあ、いいんだが基本的に片付けが苦手な性分なので気乗りしない。
でも自分のテリトリー以外が散らかっているのも嫌なので、なんだかんだする。

早めに就寝。


2月18日(日)
起床。
常備菜を食べつつ、プリキュアを観る。
全然オープニングもエンディングも頭に入ってこない。
話は面白いなーと思うものの、曲がハマらないのは今まであまりなかったので不思議な感じ。
徐々に覚えるだろうか。

今日は大阪の中之島へ行き、妻の要望でモネ展を見に行くことに。
美術館に到着すると、結構な客入り。
皆、モネ好きなのね。
自分はそもそも絵画に疎いので、好きも嫌いもそれほどない。
観れば綺麗だなーと思うくらいの程度。

印象派がなんぞやもよく理解してないまま展示作品を見る。
不思議なことに遠目で見るとすこいなーと思うが、近くで見るとなんかぽやぽやした感じ。
眼鏡を外して薄めで世界を見たような雰囲気。
でもまあ綺麗なもので、人の多さには若干辟易したものの、見ていて楽しい展示だった。
その後のグッズ販売で、積み藁がキャラクター化されていたり、モネ自身がゆるいタッチでグッズになっていたりとこれは本人が見たらどう思うのだろうと感じる売場だった。

美術館を後にし、近くのカフェでランチを食べる。
自分はハンバーガー、妻はピザを食べることに。
なかなかちゃんと美味い。
ただ今日は買ったばかりのジャケットと白いシャツを着てきたものだから、万が一でも服を汚すとショックなので慎重に食べることになった。

その後、梅田へ移動し楽器屋を見たり、なんだかんだ過ごす。
ロフトでよさげな弁当箱を見つけ、妻の勧めもあり購入。
早速帰ったら洗って、弁当を詰めたい。

夕方になる前には疲れにより帰宅。
一昨日より仕込んでいる唐揚げを晩飯にすべく、妻に炊飯器のセットをお願いし炊けるまでだらだらと過ごす。

いい頃合いになり、炊飯器を開けてみると保温だけがされた浸水の進んだ生米が鎮座ましましていた。
予想にするに、妻が炊飯のスイッチではなく保温のスイッチを押していたよう。
その結果、ほかほかの生米が出来上がっている。
面白い。
[ 2月19日(月)追記 ]
上記の件は操作ミスではなく、炊飯器が壊れていたようで、2月19日(月)に米を炊いたところこの時と同様、ほかほかの生米となっていた。
妻にあらぬ疑いをかけてしまったことに対し、謝罪させていただく。
すみません!

この生米はお粥にするため鍋に移し、炊き直すことに。
今晩のところはインスタントの米を温めて食べる。
適当な味噌汁を作り、唐揚げを揚げる。
目分量での調味だが、今回はなぜか汁気が少ない。
何がいつもより少なかったのだろうか。

無事揚げ終わり、食べる。
若干醤油が少なかったのか、優しい味付け。
しかしながら生姜を多めにしたので、物足りなさはそれほどなく、なかなか美味い。

食後、だらだらと過ごす。

寝る前に買って洗った弁当箱にお粥を入れる。
まさか使い始めがお粥になるとはな。
妻の弁当箱には新しく炊いた普通の米と唐揚げの残りなどを詰めておく。
これが夫婦の中の優しさやね。

そんな感じで就寝。

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