「虎を飼っています」
20代の頃、泣きながらそのように打ち明けたことがある。
言葉で表現することや自己主張が苦手で、そして感情を捉えることができなかった時期で、怒りなのか悲しみなのか分からなくて苦しんでいた。
なぜ「虎」なのか。
なんとなく暴れ出しそうだったから。思いついたのが、虎。
傍若無人に感情が暴れないか怖かったし、必死にセーブしていた。
しかし幸いにも良い人々に恵まれ、感情のコントロールの方法を教えてもらい、「虎」は次第におとなしくなった。
今は喉元に虎はいない。
でも何らか表現をしなくてはストレスフルなので、noteを始めてみました。
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