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大学院日記

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保育者としての「大学院の学び」を綴っています
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#省察

問い「年少者から学ぶ」

先日の研修「馬から学ぶ」で、僕が持った「しょうちゃんから学ぶことが多かったな~」また「ももちゃんから学ぶことが多かった」という想いについて書きたいと思います。 大前提としてそれぞれ一人の人間であることを踏めまえた上で、「しょうちゃんは僕より年下(年少者)である」「ももちゃんは僕と同じ思考性かもしれない」という想いから「自分と違う立場の人(第三者)だからこそ、その人との対話や、その人を見ることで、自らを客観視できたり、自分を捉えて直すこと」が出来たように思う。 「自分を知る

自分へのまなざし

「学びにワガママであれ」 授業が面白くて、先生に「質問したくなる」「感想を言いたくなる」。これは良いことだ。でも、授業を中断しちゃうし他の人も色んなこと発言したいだろうなーって思う。でもでも、学びの意欲は大切に、ときにワガママでも良いかなとも思う。きっと誰かの気付きになるだろうし、能動的にアクションしていこう(でも、ほどほどに…) って、そもそも何でこんなこと考えるんだろ?空気読みすぎ?良いような悪いようなオカシナなクセだな〜 さてさて、今日も授業「保育者特論」が面白かっ

こんな僕でも「哲学」が面白い

いや〜、今日も授業が面白かった。今日の授業は「哲学と人間」でした。 哲学と聞くと「なんだか難しそう」って声が聞こえてきそうですが、ソクラテスやらプラトンやらデカルトなど、確かに僕も難しそうに思っていました。しかしヨガと出会い、ヨガ哲学を学ぶ中で「あ、面白い!」と感じ、大学院でも哲学を学ぶくらいになりました。 何が面白いか、、、それは「新たな視点を得られる」ことです。私のヨガのグルであるムケーシュ先生からも「哲学で、今まで自分になかった視点で見ることの大切さ」を学びました。

省察的「 on と in 」

■今夜の授業の振り返り「人間学総論」 ・本大学院の目的 ・人間学とは ・省察的実践家とは ・省察の「ONとIN」 ・コロナ新時代を3名の視点で考える メモ的に感想を綴っていきます。 ❶改めて学ぶ面白さを感じた一方、語ったり行動したり実践で活かしたい。活かしてこその学び、社会に還元してこその学びと感じた。だからnoteでアウトプットしていこう。 ❷省察的実践家に、僕はなりたい。ただその為に「省察とは何か?」をしっかり定義しなくてはならないし、反省/振り返りと比較する必要