20180826/あるひかり、あのひかり
12年前に、はじまっていた わたしの中の物語。
その数年後 「あるひと」として現れた存在に出会ってから、
わたしにはない、と思い込んでいた、ある光 を
胸のなかにみつける旅をしていたようです。
魂にかくされたとびらの鍵穴に合わさる鍵。
気づいていなくても、きっと、
はじめてあった時にそれを交換していて。
その古びた鍵であけた扉の中で体験した、
さまざまな さまざまなできごと。
やっていることも、住む場所も、
まわりのひとたちも、一緒にいたひととのお別れも、何度も。
まるでちがうひとの人生に生まれ変わるかのように、
どんどんかわってゆきました。
ひとりだった(と思い込んでいた)わたしを、
みんなに、会わせてくれたこと。
小さな頃からずっとほしかった、
でもわたしには無理だろうとあきらめていた、
ほんとうのあたたかい心のつながりを、
大切な誰かとの間、大切なひとたちとの間、
お互いに大切にできること。
そのままのわたし、を愛してくれる懐かしい なかまたち。
そのひと、として現れたその存在は、
わたしに、それをくれました◯
わたしの魂のとびらの中にあった、
わたしという世界、
そのひとのいる世界、
なかまたちのいる世界は、
ある角度からみたらなんにもないきれいな海原のよう。
だけど、ひとたび潜れば 水はやさしくて、
どこまでも美しく深くて、遠くまで続いていて、
たくさんの生き物たちが住んでいる 静かな光できらめく世界でした。
きっかけは、
だれかを、すきになること。
愛すること、をしる。
愛していたと、しっていたと、思い出す。
そのだれかが、愛だったと、
じぶんも、愛だったと、気づく。
あの光 で、いつの間にか胸のなかも、
世界も、いっぱいになっている。
その、だれか。
(誰しもにかならずいる、Mr.love または Ms.love)
見える姿、見えない存在、
さまざまな姿、さまざまな存在にかたちをかえて、
すべての次元に現れては
いつでもいつでもわたしを守ってくれている、
Mr.love.
ありがとう。
I love you,Mr.love.
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