移し身の文化
デビューから一周年を迎えたはなまるおばけ、まるまるちゃんのグリーティングに行ってきた。生で見るまるまるちゃんは物凄く可愛くて、結構ぐいぐい来るので滅茶苦茶幸せであった。そして一周年記念のアクスタを持って行っていたので見せたら喜んでタッチしてくれた。幸せ。
その昔銀座にぐんまちゃんちという群馬県のアンテナショップがあった。群馬にはぐんまちゃんというゆるキャラがおり、我が家は皆ぐんまちゃんが好きなのだがとにかく母がそのシンプルな可愛らしさを好んでおり、当時Twitterでグリーティング情報が出れば足繁く通ったものであった。その一回目の話だ。初めて行ったぐんまちゃんちで記念にぐんまちゃんのぬいぐるみを買い、その後ぐんまちゃんのグリーティングに行った。まるまるちゃんに対してもそうだが人間は何故こういう時目の前の同じ造形の存在に自分の手元にあるものを見せるのだろう。私はこれから君と同じ姿をした可愛い子を末永く可愛がっていくよという決意の表れなのだろうか。ぐんまちゃんも喜んでくれて、それを見せた母からぬいぐるみを受け取ってぎゅーっとしてくれた。うちのまるまるちゃんのアクスタにもぐんまちゃんにも本家の愛が宿ったに違いない。ありがとう。
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