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日記 - 2023/05/25

最近、毎日更新されるnoteや日記をいくつか読んでいる。
日々のことでも面白く読めるので、自分も毎日更新チャレンジのようなものをやり始めようと思う。

今日は、なぜか身体のあちこちが痛い。多分咳が治ってないので、その衝撃の筋肉痛が来ている。上半身や腹筋が痛い。36歳で身体中痛くて、この先の人生どうなっていくのだろうか。

新しい仕事を始める時、初期は読めなさによる工数の誤読や、何らかの誤爆や、修正や準備の多さなど、色々な負担があると思うが、純粋に量を重ねる時期って面白いなと思う。チューニング期+成長期というか、たぶん伸びしろが多いからだろう。
早く質を上げたいとも思うが、慣れが少ない時期の、気づきが多い状態が面白いのかもしれない。反応も新鮮に感じる。

その意味で、慣れてないものごとに定期的にチャレンジするのって大事だと思う。初心者精神というか、0から気づけることというか、そういうのが定期的に摂取したくなる。

話は変わって、今月前半の出来事なんだけども。
今月コロナに罹って、久しぶりに本当に高熱が辛くて、諦めの境地に入ってしまいそうだった。苦しさから逃れたい時、「助けてくれ〜」というより、「子供産んだしもう今世はいっかな」みたいな、達成や充実の感情が多く出ていた。

しかし「終わりを悟りかけてるので、これに飲まれ続けたら体力回復遅れそう…」と思って、必死に、「おい諦めるな!やりたい事考えよう!」と自分の脳内で展開したが、何も浮かばず、無理だった。

次に、人生で面白かったこと思い出して、笑おうと思った。やばい時ほど笑った方が良いんじゃないかと思ったからだ。

すごく笑った出来事じゃなかったけど、印象に残るオモロ出来事として、
集英社のとある賞の記念パーティーで、地獄のミサワさんが受賞して、表彰のため壇上に上がったときのことを思い出した。

名前を呼ばれて、壇上にスーツ着た人が並んでいく中で、ミサワさんだけパンツ一丁でポップコーンを食べてそこにいた。箱に入ったポップコーンを、雑につかんでは口に放って、たくさん落ちていた。
大きい会場にスーツやドレスのきらびやかな人や、超有名な漫画家さんとかがいる中で、爆笑でも失笑でもなく、不思議なものを見るたくさんの人によって、不思議な空気となっていた。

終わらない頭痛と高熱と、子供たちの遊び声と、子供向けYouTubeの音にクラクラしながら、必死に「地獄のミサワ面白かったな」ということを思い出す地獄絵図。それが、感染病による一家体調不良。
もっと面白いことしたいなと思って、私は生還した。


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