試験終わったンゴねぇ〜

お久しぶりです

期末が終わり少し余裕ができたのでまた少しずつ書いていこうと思います

昨日あたりからやっと梅雨空けたかな?という感じで。自分は暑いのとジメジメが苦手なので一難去ってまた一難であります…

話は梅雨真っ只中の頃に戻るのですが、某医師2名による自殺幇助のニュースが世間を大きく揺るがしていました。Twitterでも安楽死についての意見が飛び交う日々が続いていたように思えます。

安楽死

医学部受験をする際、小論文で誰しも目にするこのテーマ。個人的にこれ試験で出たらほんとに困るよなあ

ここでは安楽死が賛成か反対かではなく、なぜ日本で安楽死が認められないのかについて考える。

まずよく勘違いされがちなのが安楽死≠尊厳死だということ

安楽死は投薬などによる人為的な死、尊厳死は人工的な延命を中止して寿命に従った自然の死を迎えること。今回の事件は「安楽死」になるのかな。

日本では安楽死に賛成な人は7割を超えるらしいですね(どこのデータか知らんけど)

これだけみるともう安楽死が法的に認められるまで秒読みか?とか思うがそうでもないっぽい。

これだけ賛成する人が多いのに法律で認められない理由として「日本人だから」が大きいのかなと。

多様性多様性タヨウセイと言われてるこの世の中、反感を買いそうな発言だな。偏見だ!とか言おうとしてる人、大目に見てくれ。

グローバル化が進んでる今でも日本の「礼儀を大切にする文化」や「周りに合わせる文化」は依然として残っているように思える。個人的に前者については疑問やけど…

多分、安楽死が日本で合法になってしまったら安楽死が「礼儀」になってしまうんだと思う

結局のところ、日本人は自分の死を他人に委ねてしまう。そういった在り方がいつまでも日本で安楽死が合法化されない大きな関門になっているのではないか。とね

でも日本では高齢化が進んでいる。認知症や寝たきりの患者の増加、それに伴う社会保障費や医療費の膨張はより一層見過ごせないものとなり、今までふわふわーとしてた「安楽死」というか「人生の自己決定」についてしっかりと向き合っていく時代が近づいてきてる気がしますね。

Twitterとかで安楽死に賛成か反対かみたいな議論、すごく飛び交ってるのを目にするけど安楽死に限らず、賛成反対の議論よりもなぜ反対なのかに論点を置く必要がある問題はたくさんある気がする、大麻とかその一つ。

また気になったニュースとかあったらこういう系のこと書いてみようと思います。読んでくれた人ぜひ意見ください、話すの好きなので。

今日はそんな感じで-_-


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