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【Switch Bot Hub Plus】自宅を格安でスマートホーム化してみる

できるだけお金をかけず、自室をスマートホーム化した際の備忘録です。
現状めちゃめちゃQOLが上がり買ってよかったと思っています。

スマートホーム化に必要なスマートリモコンとは?

スマホと接続するためのWi-Fi機能と家電を操作するための赤外線通信機能を兼ね備えた中継器のことをスマートリモコンと呼びます。
スマートリモコンが赤外線通信機能により操作できる家電とスマホの仲立ちをすることで、外出先からでもエアコンやテレビなどの家電を操作することができるようになります。

購入を検討した際の希望条件

・家電を外出先からスマホで操作できる
・アプリのUIが使いやすい
・部屋にいるときは声でも操作できる
・「曜日・時間」「GPS」「温度・湿度」を元に詳細なルール設定ができる
・旧式の家電も操作できる
・スマートリモコンの見た目が安っぽくない
・スマートリモコンに拡張性があること
→引っ越して使用する環境が変わった際も、買い替えずに使用したいため

購入する前に比較した商品

・温度、湿度、照度、人感センサーを備えており最も高性能
・日本発のベンチャー企業ということもありアプリのデザイン、使用感が洗練されている

・機能とデザインが良い分高価格、、

・温度センサー内蔵
・センサーが少ない分低価格
・上記同様にアプリの使用感が良い

・湿度センサーがない等センサーが不十分、センサーの拡張が容易ではない

・温度・照度センサー内蔵
・机の上に置くタイプ

見た目が少し安っぽい

・雲の形をしたスマートリモコン
・本体ライトが1600万色に光るグラデーション機能あり
・SwitchBot温湿度計などセンサーの拡張性がある

・アプリのUIがNatureRemoほどよくない

・機能はSwitchBotHubPlusとほぼ同じ(ライト機能なし)
・USB給電
・低価格
・拡張性あり

引用:SwitchBot Hub MiniとHub Plusの区別について
https://support.switch-bot.com/hc/ja/articles/360038580974-SwitchBot-Hub-Mini%E3%81%A8Hub-Plus%E3%81%AE%E5%8C%BA%E5%88%A5%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6

拡張性があると何が良い?

SwitchBotシリーズには赤外線に対応していない物理ボタンを操作する指ロボットやWi-Fiに対応している温湿度計など拡張機能が豊富です。

現在の自室の家電は全て赤外線操作に対応していますが、引越した先の明かりが物理ボタンのみ対応ということも考えられます。
このような場合も物理ボタンを押すことのできる拡張機能が存在すれば電灯を全て買い替えずに対処することができます。

そのほかにも階段のスイッチも自動化したいと後々考えた場合に、最初からスマートリモコンを拡張性のあるSwitchBotHubに揃えておくことで自室と階段で操作に使用するアプリを使い分けなければならないといった不便が生じません。

スマートリモコンを安く買うには?

上記の拡張性の有無とコストパフォーマンスを踏まえてSwitchBotHubPlusとSwitchBot温湿度計を購入しました

スマートリモコンを安く買う方法

キャンペーン開催中の場合
①Amazon Dot EchoとAmazon Music Unlimitedセットで999円キャンペーン開催中にEchoを購入
②Amazon Echo購入者限定 SwitchBot Hub Plus 50%offクーポンを適用

キャンペーン期間外の場合
SwitchBot Hub miniを購入

以上ができるだけお金をかけず、なおかつ不便を感じないスマートホーム化の最適解だと考えます。

使用している機能

・外出中にスマホで操作
エアコンを事前に起動して部屋を暖めておくことができます
・深夜2時に自動で消灯するスケジュール機能
電気をつけたまま寝落ちすることが多いのでとても助かっています
→これを応用して朝起きたい時間に電気をつけることもできます。

・Amazon Echoに話しかけての操作
朝起きたとき、外出するとき、両手がふさがっているときに便利でした
「アレクサ いってきます」の一言で①電気を消す②エアコンを消すといった複数操作も可能です

まとめ
旧式の家電の場合リモコンの設定を手動で行わなければならず、スマートホームの環境構築にはどうしても時間がかかってしまいました。
しかしそれを差し引いてもあり余る快適さを手に入れることが出来ました。

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