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Quad CortexのCorOS 1.1.0/メジャーアップデート翻訳

【CorOS 1.1.0/メジャーアップデート翻訳】
私たちはCorOSとCortex Cloudの開発で素晴らしい進歩を遂げています。以前は、CorOS 1.0.4をリリースしてDelay & Reverbの最適化とオートエンゲージ機能を前倒しし、当初予定していたバージョンであるCorOS 1.1.0の開発を継続する予定でした。
1.1.0が予想以上に早く進行したため、バージョン1.0.4は作らず、代わりに1.1.0をリリースすることにしました。1.1.0のベータテストはすでに開始されており、今後2週間以内に利用可能になる予定です。
5月31日にリリースされたCorOS 1.0.3には、マルチアウト機能といくつかのバグフィックスが含まれています。また、Cortex Mobile 1.1をリリースしました。これには、アプリの外からプロファイル/プリセット/キャプチャにリンクできる新しい共有機能が含まれています。
CorOS 1.1.0は、これまでで最大のリリースであり、システムパフォーマンスやエッジケースの問題を改善するために、バックグラウンドで多くの項目を修正・変更しています。また、ディレイとリバーブの最適化、エクスプレッション・ペダルの自動起動、新しいフランジャー、そしていくつかのユーザー・エクスペリエンスの改善が含まれていますが、詳細は変更履歴でご確認ください。
Plate Reverb、Shimmer、Pitch Shifter/Harmonizer、Freeze、そして新しいアンプについては現在開発中で、1.1.0以降に提供される予定です。さらに、予定されているキャプチャー&IRの保存容量の増加は、1.1.0のすぐ後に続くバージョン1.1.1で導入されるようです。
Preset & Capture Bundling when Sharing(プリセットとキャプチャーの共有)や、File Manager & Metadata(ファイルマネージャーとメタデータの改善)は、Cortex Cloudのいくつかの大きな変更とともに進められます。これについては、近日中に詳しい情報をお伝えします。
現在、5,000台以上を出荷しており、Quad Cortexは先日日本に上陸しました。販売店でご予約いただいたQuad Cortexがまだお手元に届いていない方は、引き続きご辛抱ください。当社の製造チームは、すべてのユニットを可能な限り早くお届けするために精力的に作業を続けています。

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