映画鑑賞記録(2024-No.009)
2024/06/30
「〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン」先行プレミア上映会
たぶん…初めて訪れた映画館になるかな?とんと記憶にない。
ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場にて。
上映後の舞台挨拶付き。
作品自体は凡そ30分。短い。
7月6日(土)から配信されるものの、その1話分にあたるのかな?
短い、と書いたのだけど…情報量ぱない、ので短く感じなかった(笑
時計を見て、「え?30分しか経ってないの?」ってのが率直な感想。
阿良々木月火ちゃんが(相も変わらずw)ヤバいし。
ヤバい以外の表現が浮かばないこともヤバいが…
とにかくヤバい(笑
斧乃木余接ちゃんの人間離れした長台詞がいつもの阿良々木暦のそれに近いこともあってどことなく聞き慣れた感はあるものの人間味がなくて凄い。
(注:彼女は人でなく、死体の付喪神の怪異、らしい。ググった。)
で、それを踏まえた上で、人間くささを感じるあの台詞…意味深…
彼女という存在に、より一歩踏み込んだ物語りと感じ入る。
千石撫子ちゃんは引き籠りつつも心身ともに成長してるのが見て取れて、偉いしかわいいし。達観からは程遠く、生きることが厳しいことと現実感をもって、それを喜ばしいと正に只今成長中といった雰囲気ですばら。
終わり際においしい処をかっさらっていく”彼女”は存在が変わっても変わらないんだなぁと微笑ましくも安堵を覚える。相変わらず小憎らしく(笑
これまた相変わらずの、リスペクト・オマージュ・インスパイア・パロディがすばらで頬が緩む。故・鳥山明せんせのもあってめっちゃ嬉しくなった。
配信された時のコメント欄の様相が想像に難くなく、目に浮かぶ(笑
(20240708加筆:後日、公式さんより)
(20240708加筆、ここまで。)
で、15分休憩を経て、舞台挨拶に。
以下、登壇者。(敬称略)
花澤香菜:千石撫子
井口裕香:阿良々木月火
早見沙織:斧乃木余接
司会進行 森遥香(フリーアナウンサー)
舞台挨拶の後半には、主題歌「UNDEAD」のYOASOBIの御二方からのビデオメッセージがあったり、「撫物語」のオープニングテーマの「caramel ribbon cursetard」だったり「業物語」「忍物語」の配信決定だったりが新情報としてアナウンスされたりして、約1時間半の先行プレミア上映会が幕となりました。
千石撫子役の花澤香菜さんと、斧乃木余接役の早見沙織さんの歌う曲の全容はまだなのだけど…これまでの「恋愛サーキュレーション」や「もうそう・えくすぷれす」の要素が詰め込まれてる様で…早見さんも歌にふんだんに含まれる撫子要素に興奮しながら花澤さんに「せ~の」をおねだりしてる姿が個人的なハイライトでした(笑
また、西尾維新せんせによる短々編、主題歌「UNDEAD」の原作小説が無料で公開されて…なんでも、これまでの短々編を集めた本が刊行される予定なのだとか…あれ?これまだ公式さんからアナウンスされてない?現地でのアナウンスだけかな?
あ、いや、「短物語」そのものは既に情報が出てたんね。
7月3日に刊行予定だったらしいけど、紆余曲折あったっぽくて、どうやら9月に発売の予定らしい?
配信(無料)そのものはABEMAでの独占っぽい?
待ち遠しくもいよいよ7月6日(土)の22時から、「愚物語」「撫物語」「業物語」「忍物語」と続き、まだまだアニメでの物語シリーズ、楽しませてもらえそうです♪
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