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ブルーラットについて

ブルー✕ブルーの交配、もしくはブルーラットのお迎えを検討している方に読んで欲しい。



繁殖している方の中で、ブルー同士の交配は何故かタブーと情報が拡散されていましたが、事実確認するために少し前にしたことがありました。(販売はしてません)
実際は1匹も死亡せず、みんな成長し、今も生きています。

その情報を出した当人は、何かしらの重複近交、遺伝子疾患や感染症など、違う要因で死亡したのでは?それがたまたまブルーカラーやっただけでは…?
それかブルー販売域を広めたくなかったのか。笑
あとは、数匹死亡なら、遺伝子交配によっては必ず4/1が死亡する遺伝子もあるし、、

ですが、、









1つ解ったことがありました。

9匹のうち7匹がブルーでしたが、その半数の子が気性が荒くなりました。


実際にもブルーの子は縄張り意識が強い子が多いのも事実です(。´Д⊂


※海外ラットブリーダーのある記事によると、ブルーは人気があり、ペットショップでの乱繁殖が原因で慣らしていない子を大量に出したせいで、成熟するに連れて気性が荒くなったという報告が多数あったらしい。


いわば、日本のペットショップの犬猫と同じ状態という事かな?殆どの子が、世話も躾もされず、ブームに応じて乱繁殖された子が高値(オークションでの落とし値3万前後)で売られているので貧弱(両親不明)、栄養不足(離乳する前に離される)、社交不足(親兄妹で噛む力加減や社会性を学ばないまま離される)。
そこらへんは詳しい人ならなんとなく理解できるかと思います。
日本でもその状態にブルーが入ってしまっているのかもしれないですね(╯⊙ ω ⊙╰ )

ブルーはキレイで不幸なカラーって事ですね( >Д<;)

なので、これからブルーを迎えたい!って方は、両親の色や性格を聞いた方がいいと思います。
それが言えない、わからないところでの購入は複数飼育なら避けた方が無難かと。。
もちろん活き餌から大量入荷するペットショップも。

なので、ブルーと言う色がダメとかではなく、そのカラーがたまたまブームに入ってしまってペットショップの金儲けで雑に量産されて起きた故の事実なんですね。。

ブラック系が気が強い子が多いのも同じ理由です。
ブラックやハスキー等に関しては活き餌で慣れてない子が大量生産されて、それがペットショップに流れているという事なんですよね。
なので、穏やかなブラックが欲しいなら…両親が良く慣れたブラック以外の色同士から出てきた数匹の潜在ブラックから選ぶとまだ飼いやすい率は高いと思います\(^-^)/

少し変化球な記事でしたが大切な事かと思いましたので書かせて頂きました(._.)

ですが!
どんな色でも飼育環境が見られる所や、計画的な繁殖(最低でも両親が分かる)で生ませている所でラットちゃんを迎えるのが一番大切かと思います(*^^*)

長文読んで頂きありがとうございました(^_^)

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