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大好きな映画「the commitments」のサウンドトラックを聴きながら

今日は大好きな映画「the commitments」のサウンドトラックを聴きながらスコッチをすすっています。出来ればいつか劇場で観たいものです。地元のマチキネや港座とかでやってくれたら嬉しいんだけど採算が合わなさそう。自分にとって完璧な映画の一つです。

だらしなくも愛すべきメンバー達に、もしかしたらバンドとしての成功した別の未来があったかもしれないとかすかに思わせるほろ苦いエンディングは最高です。

90年代前半、この映画のメンバーでイギリス国内をツアーして盛況だったらしいです。音楽がテーマの映画って難しいくて、俳優が凄い演技をしても、バンドや音楽がテーマだと好みもあるし音楽のクオリティがイマイチな事が多い気がします。この映画はバンドを結成してメンバーが増えていく中で、バンド自体が成長していく姿を見事に捉えてると思います。音楽が映画を超えている稀な作品だと思います。クライマックスの'try a little tenderness'の高揚感はいつ観ても泣きそうになります。

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