なぜこのブログを開始したか

皆様、お疲れ様です。あっさじーんです。

この時間帯ですと大概の方は帰宅してくつろいでいるところでしょうか。中には、残業を終えて家路を急いでいる方もいらっしゃるかもしれませんね。
残念ながら、私はこれから朝まで夜勤です。まあ、その合間にこうやってブログをシコシコ書いちゃっていますけど笑

さて、2回目のブログですが、そもそもなぜこのブログを始めることにしたのか、その経緯を書いていきたいと思います。

・金が欲しい

いきなり結論から書いてしまうと、これになります。
私の現在の生計は、老人ホームの夜勤と月に何度か入る雀荘メンバー業を足したもので成り立っています。
しかし、これがかなり苦しい。

老人ホームの給与は月の半ばに、雀荘の給与は20日前後に出るのですが、月末になると財布の中に数千円しか残っていないことも多いです。

なぜこうなってしまうのだろう?

私なりに考えた結論は「そもそも収入が少ないから」というものでした。

あと、5万円月収を上げれば、少なくとも計算上は生活が安定するはずだ。
では、どうやってこの5万円を稼ぐか。

真っ先に思いついたのは、近所で募集していたピザ屋のデリバリーのバイトでした。
夜勤との兼ね合いで昼間しかできないが、それでも月10日くらい入れば4万程度にはなる。

残りあと1万。

ここまで考えたところで、私はふとツイッターで知り合ったある人物の助言を思い出しました。

「YouTuberをやったらどう?」

最初にこの提案をされた時、正直私は難色を示しました。
そもそも私は内省的で人見知りが激しく、人前で喋ったりするのがあまり得意ではないからです。
・・・というようなオブラードな表現はやめましょう。
はっきり言って、コミュ障です(笑)

なので、不特定多数の人々に向けた配信などは、とてもとても・・・。
という旨を知人(以降は便宜上P氏とします)に伝えたのですが、彼はこう返しました。

「いや、喋らなくていい。普段通りにカメラの前で振る舞えばいいから」

いったいこの人は何を言っているんだろう。
喋らなくていいなら自分でもできそうだが、普段通りに振る舞えと言われても、何をすれば良いのか。
俺は人を面白がらせるような芸など持ち合わせていないのだが・・・。

そのような懸念を抱く私に、P氏はなおも続けました。

「バナナを食べるだけでいい」

もう訳がわかりません。
仮に美少女だったら、バナナを食べているだけでリスナーが喜ぶかもしれない。
でも、40も過ぎたおじさんが部屋で1人黙々とバナナを食べている配信など、誰が観て楽しいのでしょうか。
少なくとも私はそんな動画を観ることに貴重な人生の時間を費やしたくはないです。
そのように反論する私にP君は滔々と語ります。

--あなたは自分では普通の人だと思っているようだが、実はかなり普通ではない。
その「普通ではない部分」は通常の社会生活を営む上では障害になるが、見世物としては存分に活用できる類のものだ。
だから、バナナを食べるだけで良い。

私はなおも疑問を呈します。
たしかに、あなたの説が正しければ、いくらかのリスナーはつくかもしれない。
しかし、YouTubeは1000人に登録してもらわないと収益化が出来ない仕組みになっている。
1000人というと相当な数だが、果たして物好きな奴がそんなにいるだろうか

--大丈夫だ。というか、はっきり言って無能なあなたがチャンスを掴む可能性があるのは、このジャンルだけだ

もし他の人にこう言われていたら、適当なことを言ってるんじゃねえよ、と一蹴したでしょう。
しかし、このP氏、私よりかなり歳下であるにも関わらずかなりの切れ者で、今まで彼の助言が外れたことはほとんど有りません。
むしろ、彼の助言に耳を貸さずに正反対のことをして、大失敗をするというのが、私の定番となっていたくらいです。

結局その時はYouTubeの開始を決断できなかったものの、私の心の中にはこのやり取りが密かに残りました。

そして、今回再びP氏に、「いいからやれや」と言われたことで、ついに決断に至った次第です。

しかし、いきなり配信するのはやはり不安がありました。
そこで、とりあえずブログを始めてみて、その反響からどの程度の人がYouTubeで登録してくれるか、確認してみようと思いました。

長々と書きましたが、これが本ブログを始めた理由となります。
我ながらいささか逃げが入っているような気もしますが、やる以上全力で書いていきたいと思いますので、皆さまあらためてよろしくお願いします。

では、本日はこれにて。QED。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?