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NBAブックメーカー予想⑥

2/21日に行われるNBAの6試合を全て精査。その中から4試合をチョイス。
いよいよ後半戦、一つでも順位を上げるべくチーム全体のプランニングや、残りの試合をこれからにどう繋げていくかがとても重要になります。
ということで予想していきたいと思います!

現在の勝敗
合計5勝8敗 計-7.98u

ベット内容一覧(今回は全てスポーツベットioのオッズで出しています。)2月20日14時現在のオッズ

① ピストンズvsバックス
ピストンズu103.5→オッズ2.20→3u

②シカゴブルズvsシャーロットホーネッツ
合計得点over211.5→オッズ1.95→2u
over210.5&ホーネッツ勝利→オッズ4.90→1u

③シクサーズvsネッツ
シクサーズ勝利&over217.5→オッズ2.34→2u
ネッツ+ハンデ7.5→オッズ2.03→1u

④ウォリアーズvsロケッツ
ウォリアーズunder109.5→2.12→1u
全体under232.5&ロケッツ勝利→2.10→1u

初めにピストンズunder103.5の解説です!
正直このラインは高いと思います。
まずは数字の観点からいってみたいとおもいます。
バックス平均失点107.5
ピストンズ平均得点108
とここまでみると108点はとりそう!となりますよね!でも実はこのピストンズというチーム、明言はされていませんがタンクを始めたように思います。

タンクとは簡単に言うと選手を放出し資金を貯めながらシーズンで若手を試しつつ、負けることによりドラフトの高指名順位を取り次のシーズンにかけることを指します。

ピストンズは今シーズンチームの要であったアンドレ・ドラモンドの放出、そして名手、レジージャクソンもパイアウトでクリッパーズに放出。
レジージャクソン自体は怪我などによりそこまで試合に出てはいませんでしたが、出ていた試合は平均14.9得点、平均アシスト5.1と活躍していました。
個人的には、とにかくアンドレドラモンドの離脱がとても大きく、最強のリバウンダーでありチーム2位の得点力を誇っていたわけですからいなくなってからのピストンズはボロボロ…

ドラモンドがいなくなってからの4試合の平均得点は95.3得点とまぁ点が取れない。

そしてこの4試合レジージャクソンは全てに出場し1試合平均17.5得点。4試合のうち2試合ではチームトップの得点を叩き出す活躍をしました。
そしてその選手ももういません。

さぁどうやって点を取るんだ…?笑

また更に絶望的な情報を追加するとバックスのDEFRTGの数値がどんどん良くなっています。
全試合平均101.7も2位と4ものスコアの差をつけていてとんでもないのですがここ5試合では98.9までスタッツをあげています。

また今シーズン既に2回対戦している両チームではありますが、そのどちらの試合でも103.5のラインは超えていません。
underにいくには充分すぎるだけの理由があると判断しこちらにベットします。

続いて2戦目
ブルズvsホーネッツの解説です。
最初はこの試合スルーしようと思ってました。笑
ブルズもホーネッツも良い若手こそいますがチームとして成熟しておらずとてもムラが多いチームだからです。
そしてホーネッツの特徴なんですがスタッツを平気で裏切ってきます笑

ですがここ2試合共ベットしていたこともあり試合を見ていたのですがチームとしての勢いのようなものを感じました。現に2連勝。下位チーム相手ではありますがしっかりとアウェイで勝ちきれた事は称賛に値すると思います。
主観はここまでで、数字で解説をしていきたいと思います。

イースタン10位と11位の対決。
ブルズは現在6連敗中。対するホーネッツは2連勝中。ブルズは相手が悪く、プレイオフ進出を目指すチームとの対戦が多く気持ちの面で負けてしまっていました。

ここ5試合のホーネッツのNETREGは-5.5とまぁ弱い。
対するブルズのNETREGは-13.7…(全体最下位)
平均値よりOFERTGが高くはなっているのですがDEFRTGがとにかく壊滅的。
ホーネッツは113.8の20位
ブルズは123.2の29位
ホーネッツは相手が下位チームばかりであったのにも関わらずこれということはDFはもっと悲惨でしょう。
ということでoverな展開とまずは想定。
直近の成績などを見てもここまでオッズに差がつくほどの関係性でないことからホーネッツのML&overを選択。
読んでいただければわかると思いますがホーネッツ勝利は期待値がオッズに対してはあるだけでそこまでの根拠はありません。
と、いうことでメインはoverでいきたいと思います。

続いてシクサーズvsネッツ
ホーム最強のシクサーズ。特別試合を多く見る機会がなかったのですが、この前のクリッパーズ戦で度肝を抜かれました。強い。
この予想をするにあたり、簡単にではありますがアウェイのシクサーズを見てみましたが、まるで別のチームのような強度でした。

ホーム25勝2敗をそのまま信じ、まずはシクサーズが勝利すると想定。

この試合overとした理由はシンプルに217.5が低いと感じたからです。
直近の10試合の合計得点数がシクサーズ222
ネッツは220
と、この数字だけをみても素直に超えている成績。
この2チームは今シーズン既に3回対戦を終えており、このラインを超えた回数は2回
シクサーズが勝てること前提ではありますがまずこのラインは超えてくれると予想。
またネッツは今めちゃくちゃ調子が良いチームでもあり、直近5試合のNETREGは驚きの14.9。
2位のナゲッツが9.7なことを考えてもこれは強い。
対するシクサーズはNETREG-3…特にDEFが悪く113.5は19位の成績。
数字だけ見るとめちゃくちゃネッツが勝ちそうな試合。
程よく競り合い得点を取り合いながらの接戦になると予想しベットします。

4試合目
ウォリアーズvsロケッツ

ウォリアーズはオフェンスの要ともいえる3選手を放出。
代わりにウィギンズを手に入れこそしましたが、オフェンス力は決して高くはないはず。しかし
直近10試合の得点力は109点
5試合は108点と意外と取れてるウォリアーズ。

対するロケッツの失点数は
直近10試合で116点
5試合は113点とまぁ取られてます。
その分とってもいるんだけどね。
10試合の平均総得点はウォリアーズが229で
ロケッツが232と一応ラインは下回ってはいますが、このスタッツでこの2チーム。underにいくよりかはoverに行きたくなる試合ではありますが、僕は強気にunderを選択。

というのも、ロケッツはスーパースモールラインナップというギャンブルに出ました。
これが吉と出るか凶と出るかは選手次第。今のスタメン全員かなり気合が入っています。

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これは前々回のユタジャズ戦の1幕。
これはベットしていたことや、僕がジャズファンなので食いつくようにみていた試合なのですが、
タイムアウトをかけたのに選手たちはベンチに戻ろうとしません。
これはハーデンとウエストブルックがディフェンスのあり方について話し、それをメンバーで話し合い共有。そして戦術を伝えようとしていたであろう、ダントーニHCも遠くからそれを見守っていた場面。
これを見ていて、ハーデン及びロケッツは守備意識が低く、殴り合うスタイルを良しとしていてそれを強みとしていると思っていたので凄く感動というか、応援したくなりました。
スーパースモールラインナップは本当に大丈夫なのかと、メディアからも報じられていてプレッシャーを感じていることは間違いありません。
新しい戦術に近いものを試そうとしていることから大きなミスもあるかもしれませんが、チームとしてDFの意識を変えていること間違いありません。
オールスターブレイクも開け、これからのロケッツは本気でプレイオフを取るためにDFを強化していくことでしょう。
そう考えたときラインと過去の数字がちょうど五分五分なら気持ちの差でロケッツが守り切ってくれると予想。

以上4試合を予想しました。
また若干ユニット管理が下手な気もするので書いてあるユニット数に騙されず定額でも良いと思います!
3uのピストンズは一応自信ありではあります!

この予想を見て参考になった。や当たったからお裾分け!をしてもらいたく(語彙力)投げ銭方式として読んだ後に購入をできるようにしました!
モチベーションアップにも繋がるので是非是非お願いします!
また何か取り入れた方が良いところなどありましたらTwitterやDMで気軽にお問い合わせ下さい!
長文を読んでいただきありがとうございました!

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